【葛飾区】2024年お花見ラストチャンスです! 目の前で桜が揺れる絶景スポットご紹介♪
平年より5日ほど遅い開花となった、2024年の東京の桜。葛飾区ではやっと3月末に咲き始めましたよね。
ということは、その分お花見時期もずれ込んでいます。この週末もまだ楽しめそう♪
2024年お花見ラストチャンスに向け、区内の穴場をご紹介です!
街角に突如花ざかり 新宿・帝釋道
あまりお花見スポットとしては登場しないであろう、しかし見事な桜が楽しめるのが、こちら。
新宿旧水戸街道の「帝釋道」の碑があるこちらは、小さなポケットパークになっていて、ご近所のおじいちゃんおばあちゃんたちがいつも日向ぼっこをしているんです。
ここから右に延びる道が、明治時代から続く柴又・帝釈天への道なんですって。
だから「帝釋道」なんですねぇ。
ポケットパークのベンチに座ると、その上に覆いかぶさるように咲き誇る桜。写真を撮る筆者に「ホントにきれいよねぇ。」とおばあちゃんが声をかけてくれました。
はい、とってもきれいです!
場所はこちらになります。
目の高さで揺れる花 曳舟川親水公園
さて、こちらは桜並木が公園沿いに続く、有名なお花見スポット「曳舟川親水公園」。
が、中でも最もおススメしたいのが、こちら!
園内を流れる小川を眺める、小さなテーブルのある所。傍らには旧四つ木道標があります。
白鳥北公園の前あたりですが、何がおススメかというと…、
目の前で揺れる桜!
桜の枝が大人の目の高さまで降りてきて、本当に目の前に咲く桜が楽しめるんです。
小川のせせらぎと桜、この光景も風情があってすてき。
この公園全体がお花見スポットではありますが、筆者のイチオシはやっぱり、ここ♪
場所はこちらです。
ダイナミックにひろがるパノラマ 水元大橋
目の前に桜、というとやっぱりここは外せません。
以前もご紹介しました、ご存じ水元公園・水元大橋のたもとです。
こちらは地面すれすれまで桜が枝を広げていて、レジャーシートの上に座ってもまだ桜が目の前にあるんですよね。
なのでお弁当やおしゃべりに夢中になっても、絶対桜も目に入る。文字通り「花の中で」お花見が楽しめる絶好の場所!
ちなみに人気の場所なので、シートを広げるなら早めに出かけましょう。そして十分お花を楽しんだら、場所を譲って次の方にも楽しんでもらいたいですね♪
地図は水元大橋です。
さて、筆者目線で選んだ葛飾区お花見穴場スポット、いかがでしたでしょうか。これからお花見、という方、ぜひご活用ください。
お楽しみいただければ幸いです!