先日「そういえば、昨年のちょうど今頃だったような…」と、ふと思い出した筆者。

2021年4月にリニューアルオープンしたのを受け、ちょうど見ごろというあの場所へ取材に行ったのでした。

はい、葛飾区のバラの花園「奥戸ローズガーデン」です。

昨年の今頃取材したということは、今年も今ごろ花盛りに違いない…！　お天気の日に、行ってまいりましたよ♪

リニューアルから1年　バラ園の現在は？

川沿いを自転車でのんびりやってくると、ふと空気が変わります。風の中にほんのり、いい香りが…。

奥戸ローズガーデンです。

ところで、もうすでに昨年とは様子が違いますよ？

同じ場所の、2021年5月の様子です。

地面がむき出しで、あまりガーデン感がありませんよね（笑）。2022年5月の園内がとっても楽しみになってきました！

というわけで1年前と比較しながら、見ていきましょう。

こちらが1年前。まだリニューアルオープンからひと月後という状態です。さて、現在の風景は？

もう中央のパーゴラが「秘密の花園」状態になっています！

エントランスのアーチの足元は植栽が育ち、ネットにはピンクのバラが上へ上へと伸び始めていますね。

1年でこれくらいということは、このアーチが「薔薇のアーチ」になるまでには、まだだいぶかかりそうではありますが、そうなったら見事だろうなぁ～！

園内へと足を進めていきます。

いちばん変わったなぁ～と思うのは、バラそのものよりもそれを取り巻く小さな花やグラウンドカバーの植物たち。

これがあるのとないのとでは、庭園の印象がずいぶん変わりますよね。

ちなみに1年前はこんな感じ。

地面がむき出しだとさびしいというか、せっかくのバラがちょっと貧相にも見えてしまいますね。

メインのバラもしっかりと育ち、みごと「ローズガーデン」の名にふさわしい庭園になりました！　写真を撮るのも楽しくて仕方がないですね～。

というわけで、しばらく美しい花の写真をお楽しみください♪

一輪咲きのハイブリッドカラーのものに、スプレー咲きは上品な紫。

一重咲きの、こんなかわいいお花もしっかりバラなんですよ♪

そして、注目はこちら！

入り口から一番奥の、おそらく今後奥戸ローズガーデンの目玉になるはずのこの一画。

赤いバラの壁に囲まれた、フォトスポットです。映えて盛れる写真が撮れること間違いなしですよね！

写真はないですがこちら、1年前はただの金網でした（笑）。

1年でこんなに変わった奥戸ローズガーデン。このタイミングで来てよかった♪　この調子で来年も再来年も、庭園の成長を楽しみに訪れたいと思います。

まちがいなく葛飾区で誇れる施設のスポットのひとつである「奥戸ローズガーデン」。バラ以外にも、四季を通じて木々や花々を楽しめる庭園となっていますよ。

施設詳細はこちらをご確認ください。

葛飾区公式サイト　奥戸ローズガーデン

地図はこちらです。

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