【葛飾区】デコずし完成!「kitchen Fu.ふ」でキュートなデコずしを巻こう! その3・あかおにさんとご対面編
お花茶屋「森谷邸」でおもしろそうなレッスンが受けられると知り、さっそく受講を申し込んだ筆者。そのレッスンとは、なんとキュートでおいしい「デコずし」!
【葛飾区】葛飾区でできるプチレッスンを体験 「kitchen Fu.ふ」で「デコずし」を巻こう! その1・名所で出会い編
酢飯をカラフルに色付けしたり、海苔で巻いたりと初めての作業に四苦八苦(笑)。
日本デコずし協会の認定デコずしマイスター「ふじ先生」のていねいなご指導のもと、なんとかすべてのパーツを作り終えることができました。
さぁ、完結編はいよいよ組みあげです!
切ってみるまで分からない…ドキドキのお顔作り♪
ここまでで作ったのはこちらのパーツ。
・みどりの細巻き×4
・海苔巻きチーズ入り平巻き×2
・海苔巻き具材(たまご、ソーセージ)
・ピンクのU字型巻き
さぁ、これが一体どんな風に組みあがっていくのかというと…。
はい、ちょっと見えてきましたね~って、まだなんだかわからない(笑)? ピンクの酢飯はあかおにさんの顔になります。さらにどんどん組んでいきますよ~。
先生が同時進行で作ってくれるので、見ながら真似をするだけのカンタン作業。とはいえ、酢飯の扱いには慣れが必要みたいです。
「今日は初めてなので時間がかかってますが、慣れると意外と早く作れます。朝作ってお弁当に入れられるお母さんもいますよ。」
え~、この作業を朝? 今の筆者には想像もつかない(笑)。
さて、どんどんパーツをくみ上げていきます。酢飯の土台にパーツを置き、さらに酢飯を…なんかねんどあそびをしてるみたい♪ 気分は大人の図画工作です。
そしてついに全パーツが組みあがりました!
いよいよご対面! あかおにさんはどんなお顔?
「包丁は先を水につけてから、刃を上にして机にトントンすると、刃全体が濡れてきれいに切れますよ。」
思わぬところでライフハックをゲット。覚えとこうっと! 切るときは一気にサクっといってくださいね~と、先生ためらわず一刀両断です。この時点でもまだ図柄がはっきりしませんが…。
「はい、あかおにさんです♪」
お~スゴイ、お顔になってる! 筆者もドキドキしながら、えいっと入刀。さぁ、いったいどんなお顔が現れるかな?
はい、こちらがデコずし初体験の筆者が作った「あかおにずし」です!
海苔で目を入れると、さらにかわいさアップ。余った海苔で角にシマシマを付けたら、「キュートなあかおにずし」の完成です!
楽しい時間はおいしい時間へ デコずしで食卓を華やかに
「かわいくできましたね~。今回は具材がチーズやソーセージなので、冷凍保存もできますよ。」
そうなんだ! 節分はまだ少し先なので、当日まで冷凍しておけますね。
先生はオンラインでもレッスンされているんですよね?
「はい。北海道から沖縄までいろんなところから。」
普段のレッスンは「日本デコずし協会」さんのレシピとのことですが…。
「オリジナルの図柄でお作りすることもありますよ。コロナ禍で外出自粛など大変だったころ『アマビエ様を作りたい』というご要望があって、作ったりしましたね。」
そうなんだ! じゃあ子どもが描いた絵なんかもできますか?
「たぶん、絶対に無理というものはないんじゃないかな~と(笑)。」
わぁ、それはいいこと聞きました♪
対面レッスンは、こちらお花茶屋「森谷邸」や、金町の「カナマチぷらっと」奥戸「そらのすぷーん」で開催されているとのことです。
とにかくふじ先生、お話のテンポがよくておもしろい! 対面レッスンだと、より先生の魅力が際立ちますよ。
今回のレッスンは、2時間おしゃべりしながら工作気分を楽しんで、場所代・材料費等込みの4,000円。いいお金の使い方をしたな~と筆者、大満足です。
詳細はホームページでご確認くださいね。
「デコずし」は自分も楽しい、家族も喜ぶ、そしておいしいとまさに一石三鳥の趣味に♪
ぜひみなさんも「デコずし」の世界に飛び込んでみてください。
地図は会場となった「森谷邸」です。
ふじ先生、楽しいレッスンをありがとうございました!