【葛飾区】公演間近! 第5回かつしか文学賞大賞作品を舞台化「博志の一週間」を応援しよう♪
大賞作品が舞台化されることで「小説を書きたい!」だけでなく「舞台で演じたい!」という人にも広く門戸が開かれている「かつしか文学賞」。
文化芸術の発展にも力を注ぐ葛飾区の本気が集約する、2年に一度の晴れ舞台。2024年はその舞台発表の年回りです。
7月からチケット発売が始まっているこの舞台。すでにチケットは入手済み、あとは幕が上がるのを待つのみという方も多くいらっしゃることでしょう。
第5回かつしか文学賞大賞受賞作品「博志の一週間」舞台公演です!
中島博志、七十歳。家族と離れ、路上生活を経験し、現在は柴又にある生活困窮者のための支援施設で働いている。波乱万丈な人生を経て、ようやく穏やかな日常を過ごしていた博志だが、ある日健康診断で肝臓に怪しい影が見つかる。精密検査は一週間後。生きた心地のしない一週間をどう過ごせばいいのか分からない博志は、心の中に住んでいる寅さんと会話をしながら自分自身と向き合っていく。
※公演あらすじより抜粋
今回の舞台は、柴又。主人公の博志が「心の中の寅さん」と会話をしながら自身と向き合っていくという筋書きが、実に葛飾らしいですよね。
そんな舞台を、オーディションで選ばれたみなさんが心をひとつにして作り上げます!
公演スケジュールは以下の通り。
会場:かめありリリオホール
公演日程:9月22日(日)/23日(月・祝)両日14:00開演
チケット:一般/¥2,000 高校生以下(4歳以上)/¥1,000
※4才未満は膝上鑑賞無料、座席が必要な場合は有料
詳細はこちらでご確認ください。チケットも購入可能ですよ。
葛飾区の文化芸術の未来を担うかつしか文学賞とその舞台を、ぜひ見届けてください!
地図は会場となるかめありリリオホールです。