【葛飾区】新店ハントに行ってきます♪ vol.47 金町「もつ焼 みよし」に行ってみた!
さて、新店ハント47店目は金町から。
いつオープンするのかな~と告知を待っていたのですが、なんと気づかぬうちにオープンされていた、あのお店にお邪魔しました!
帰宅前にちょいと一杯、金町「もつ焼 みよし」オープンしています!
今回のお店は、5月下旬にお知らせしていたこちら。
居酒屋「一香」さん跡地にできた、「もつ焼 みよし」さん。オープン前から「もつ焼99円~」の看板に筆者、期待でいっぱい!
そんな「もつ焼 みよし」さんですが、開店のお知らせはInstagramに出ていました。そして気づいたらなんともうオープン済み(笑)。
もつ焼き みよし金町店
ついに2024年6月8日(土)16時より開店いたします!金町で本格派で最安値のもつ焼きを是非ご賞味ください!
皆様のご来店を元気なスタッフ達がお待ちしております!!※Instagram投稿より引用
オープン日は2024年6月8日(土)でした。
ということは、突撃するしかありません。金町へレッツゴー!
まだ明るい午後5時、しっかりのれんと看板が出ています。「もつ焼 99円~」、この言葉にあらがえる人が果たしているのでしょうか?
お邪魔しま~すと店内へ入ると、この時間ですが既に「ちょっと一杯」中のお客さんが盛り上がっています。
店内は中央に厨房が、それを取り囲むように奥までず~っとカウンターが続いています。
その向こうの窓側にはテーブル席もあるようですね。コンパクトな店内ですが、収容力はかなりありそう。
こちらへどうぞ~、とカウンター手前に案内された筆者。まずは駆け付け一杯ですよね。
「みよし特製ハイボール」をいただきながらメニューを眺めます。「もつ焼」にずらりと並ぶ「9」の数字…。それだけではないですね。よく見ると、高くてもご飯もので550円(税込み605円)、焼き物や一品物は税込みでも500円以内が最高値。
このお安さだと、逆にコンビニでヤキトリを買って帰るよりリーズナブルなんじゃありませんか!?
これでホントに99円!? 絶品もつ焼の実力やいかに
というわけで筆者も、99円のもつ焼を3本注文。あ、串物は1本から注文できるそうですよ。
じゃ~ん、こちらハツ・タン・ハラミの三銃士♪ ぜんぶ99円なのに、大きさもばっちりです。
かたわらに添えられた謎の赤いナニかを乗せて、いざ、実食!
一口かじるとジュワっとあふれ出す旨味…! 焼き加減もいい塩梅です。
そこへこの、謎の赤い薬味がいいアクセントに。これ、どこかで味わった風味がかすかによぎるのですが、う~んなんだろう!?
「そちら、味噌と唐辛子と○○をいい感じにしたものなんです。」
お店のお兄さんに訊いてみました。そうか、○○かぁ!
この○○、気になる方はぜひお店で直接訊いてみてくださいね。ヒントはこの赤いようなピンクのような、かわいらしい色合いですよ。
99円というコスパの良さに気をよくした筆者、引き続きオーダーです。やはりこちらを確かめずにはいられません。「どて煮(豆腐入り)」(写真上)と、看板にもあった「レバ塩ユッケ」(写真下)です!
「どて煮」は、いわゆる牛筋の煮込みではないんですね。いろんな部位がゴロゴロ入っていて、それらがいい感じで甘辛く煮込まれています。
そこへプラスしたお豆腐が、すべての旨味を一手に引き受けて格別のおいしさに。まるで懐の深いお母さんのようです。うん、おいしい!
「レバ塩ユッケ」は、ていねいに低温調理されたレバーを塩だれでさっぱりと。このレバー、お口の中でとろける~…!
黄身のまろやかさと相まって、これまたお酒の進んでしまう逸品です。これでどっちも、税込み495円だなんて!
いや「新店ハント」のつもりでしたが筆者、どっぷり「みよし」さんにハマってしまいそうです。安くておいしい「もつ焼 みよし」さん、金町の新たなサラリーマンの聖地となりそう!
ところで最後に、気になっていたことを聞いてみました。
あの~、こちらもしかして鉄板焼きの「なかはた」さん系列のお店ですか?
え~っ、よくわかりましたね! とお兄さん。
そう、最初にあの染め抜きの立派なのれんを見たときから、ひょっとして? と思っていたんですね。
思った通り、あののれんはお店を統括するオーナーさんのこだわりなんだそうです。お店の作りも、「なかはた」「みよし」両店ともカウンターやテーブル、いすなどすべてナチュラルな風合いが美しい木造りなんですよね。
ということは、お味へのこだわりも折り紙付きなわけで。ぜひ一度、ご自身でお確かめいただきたいです!
金町に新たなセンベロの聖地誕生「もつ焼 みよし」さん。これからもお世話になります♪
店舗情報はこちらでご確認ください。
場所はこちらです。