【葛飾区】「四国大名」から受け継がれた「ほっこり焼き」の行方は…金町「ほっこり家」が閉店していました
少し前のお話になりますが、JR金町駅南口に「ベルトーレ金町(プラウドタワー金町)」ができる前、「四国大名」といううどん屋さんがありました。
なんと昭和49年からあったというそのお店は、街ブラ番組などでもたびたび紹介される南口の名物店だったのですが、再開発にともない閉店へ。
そしてその後、「四国大名」の看板メニューを店名に掲げたお店が、今度は北口側に誕生したのです。
その名も「ほっこり家」。四国大名さんの「ほっこり焼き」をメインメニューに、カレーや定食もいただける気軽なお店で、オープンは2021年8月でした。
が、先日通りかかるとなにやら異変が?
あの派手な赤い外壁はそのままですが、いやもっとにぎやかだったはず…。
看板もメニューの貼り紙も、なんにもない!?
近づいてみると、お店の中もがらんどうになっている様子。どうやら昨年(2022年)末には閉店されてしまっていたようです。
こちらの場所は「ほっこり家」も、その前の「麺屋門世」そして「麺工房Sakura」とも、実は「四国大名」と同系列の「讃岐フーヅ」さんのお店だったんですね。
この後もまた「讃岐フーヅ」さんのお店ができるのか、こちらからは撤退されてしまったのか…今のところ、まだ何もわかっていません。
真っ暗な店内と、真っ赤な外壁の対比がより寂しさを醸しているような気もします。今後の様子に注目していきたいと思います。
場所はこちらです。