【葛飾区】葛飾おいしい洋食屋さんをめぐる旅 9軒目! 昭和へタイムトリップ お花茶屋「キッチンポパイ」
洋食屋さんをめぐる旅、今回はお花茶屋へ行ってきました!
お花茶屋界隈の方、というか葛飾グルメが大好きな皆さんにはもうとっくにおなじみであろう、老舗「キッチンポパイ」さんです♪
たびたびドラマや映画のロケ地にもなっている「お花茶屋公園」が目の前に。近くにはバレーの強豪校で知られる「共栄学園」もあり、代々バレー部のみなさんの御用達のお店だそうです。
メニューを見て納得。体力勝負のバレー部のみなさんも大満足であろう、充実の肉料理!!
牛・豚・チキンにハンバーグ…これはガッツリ行けそうだ~!
それでは、おじゃまします♪
ドアを開けるとそこは…昭和レトロに浸る「キッチンポパイ」
こんにちは~とドアを開け、薄暗い店内へ。入った瞬間とっても店内が暗く感じたのですが、このライティングがベストなんだということに後から気づくのです(笑)。
さて、店内はこんな感じ。
ご覧ください、この昭和感…! これは相応の月日を重ねたお店でないと出せない味です。
窓からは陽光が差し込み、店内をふんわり明るくしています。だから照明は暗めなんですね~。
壁面にはまたまたレトロな舵輪のオブジェが。そういえば「ポパイ」といえば、パイプをくわえた水夫でしたよね。だから舵輪なのかな?
そして壁にかかったメニューもとにかく肉料理がずらり。
イイから肉を食べなさい! と言わんばかりの店内で、肉料理を食べずしてなんとする。もちろん筆者も、お肉…それも洋食屋さんシリーズで最多登場中の「アレ」をいただきますよ♪
デミグラス好きにはたまらない! 王道ハンバーグをいただきます
もちろんそれは、ハンバーグ!
鉄板はさながらデミグラスソースのプール。そこに浮かぶハンバーグの島に、皮つきフライドポテトにインゲン、ニンジンはまるで色とりどりの熱帯魚。
この鉄板で焼けるソースのジュージュー感、もうたまりません!
それではハンバーグ入刀の儀式を…。
いっただっきまーす♪
おぉ、これはシンプルにして王道なハンバーグ! まさに老舗の味です。
最近はやりの肉汁ジュワ~系でもなく、やわらか~い「飲めるハンバーグ」系でもない、実にバランスの良いハンバーグ。「今わたし、お肉を噛み締めている!」という喜びを感じられます。
シャキッと歯ごたえの良いインゲンに、味の濃いニンジンもよいアクセントに。ライスとわかめのお味噌汁でお口をリセットして、再びデミグラスのプールへダイブ!
あっというまに完食でした♪
「シンプル・イズ・ザ・ベスト」とはまさにこのことだなぁ~…レトロな雰囲気も存分に堪能して、大満足でお店を後にした筆者です。
「キッチンポパイ」さん、ごちそうさまでした!
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