【葛飾区】新店ハントに行ってきます♪ vol.5 口いっぱいの本まぐろ…金町「大衆酒場かば」に行ってみた!
号外NET葛飾区にて、新規オープンをお知らせしたお店に実際行ってみるシリーズ「新店ハントに行ってみた」! 早いもので、もうvol.5です。
今回は大衆酒場ということで「どれだけお酒が進むか?」も同時に検証してきました~♪
目印は「さ」にカバさん…金町「大衆酒場かば」
はい、この日伺ったのは2022年5月9日(月)にオープンした「大衆酒場かば」さんです。
金町駅北口を出てまっすぐ行ってヒョイっと右に入る、金町中央商店会にありますよ。もと「とりまる」さんだったところですね。
オープンからひと月ちょっと。筆者やっと、うわさの「本まぐろ」はじめ看板メニューをいただきに参上いたしました!
こちら、出来るだけお客さんのいないところを撮った結果です。テーブル席はこの真ん中しか空いておらず、カウンターも空席は筆者のお隣1席のみでした。土曜とはいえ夕方なのにこの状態です。
カウンターに座った筆者、上を見上げるとそこにもお品書きがいっぱい。
本日の刺身5点盛りはなんとディスカウント価格に…それ以外の赤札メニューは、見たところ500円以下!?
そして筆者の度肝を抜いたのがこちら。
「本日の夜定食セット」税込み1,980円…えっと、待ってください。
海鮮丼に小鉢、おつまみ、サラダにドリンクが付いて1,980円!!!??
「サワー・ハイボールはメガも可」なんて文言も見えるではありませんか…!
これは評判を呼ぶはずです。このお客様の入りよう、納得ですね。
とはいえ、まだ外は明るい時間。筆者今回は軽めに行きます♪ でかでかと看板に掲げられていたアレとアレをいただいちゃいますよ~。
生本まぐろをほおばる幸せをあなたに…!
さて、冒頭の写真をもう一度ご覧ください。店頭にでかでかと掲げられている3つのアイテム「本まぐろ」「牛レバ刺し」「煮込み」…酒場における三種の神器です。
このうち、今回は筆者の腹囲を鑑み「牛レバ刺し」は割愛しました。勝負を挑んだのは、こちらの2品です!
はい、「生本まぐろ合い盛り」と「煮込み」です!
もうこちらの写真だけでこのインパクトは伝わると思うのですが、ダメ押しでこちらもどうぞ。
煮込み…390円(税込み429円)、このお値段で、このお肉のワイルドさったら…!!
普通に口の中がお肉だけでいっぱいになります。お野菜もゴロッゴロ。
お味はあっさり系ですね。牛の出汁をしっかり感じられて、いくらでも食べられてしまう。でもこれだけ根菜が摂れれば、たぶん問題ナシですよ♪
そしてまぐろの「合い盛り」。赤身と頬肉タタキを両方楽しめるこちら、なんとどちらも「生本まぐろ」だそうです。
わぁ~これだけでテンション上がっちゃいますね!
まずは「頬肉タタキ」を。こちらはポン酢でいただきます。
いや、魚じゃないコレは…もはや、肉です! 添えられたおろしにんにくでいただくと、ほぼ馬刺し。
しっかり乗った脂は甘みがあり、まったくにんにくに負けません。今夜デートでなければ、ぜひにんにく添えてくださいね(笑)。
そして、最大のお楽しみ…♪
生本まぐろキタ~~~~~!!!
この分厚さ、伝わりますでしょうか。厚み1cm×3×4cmはゆうにありますよ。これを一口でほおばると…!
この先は、みなさんぜひご想像いただきそして、お店で味わってくださいませ♪
さて、いったいどれだけ呑めたかな?
今回の筆者の酒量は「生中×1」+「ハイボール(濃い目)×1」でした。2杯めのハイボール濃いめは、期待通りの濃さでしたよ! このおかげで2杯で済んだともいえますね(笑)。
山陰から「おいしい」を発信!
メニューの中には「島根のソウルフード 赤天」なるものも。「大衆酒場かば」さん、おおもとをたどると、なんと山陰生まれだったんです。
「かばはうすホールディングス」は、メインブランド「炉端かば」を中心に山陰・山陽・関西・関東と幅広く展開する外食チェーングループ。
炉端焼き店のみならず、そば屋さんや洋食店、果てはパン屋さんまで、もはやジャンルにとらわれないマルチな展開をされています。
今回金町にオープンした「大衆酒場かば」さん、実は会社としては「大衆酒場」という形態は初出店だったようですよ。
【新規出店】葛飾区金町に新店舗「大衆酒場かば」5月9日オープン
安い、美味しい、楽しい! 街の酒場の三原則を見事に備えた「大衆酒場かば」さん。
ぜひ一度、お口いっぱいの生本まぐろをご堪能あれ♪
地図はこちらです。