【葛飾区】あの「プリンセス」とリカちゃんがコラボ…!? 「王家の紋章・キャロルリカちゃん」6月16日(木)発売です!

なんとリカちゃんがキャロルになっちゃった!

と言われて、「きゃ~!!!」と思う方々と「何それ? おいしいの?」と思われる方々と、この世はキッチリ分割されるでしょう。そして、おそらく前者はある特定の年代の女性が圧倒的に多いに違いない。

百聞は一見に如かず。まずはこちらをご覧ください!

こちらは1974年創刊の少女漫画雑誌「プリンセス」。日本の少女漫画のパイオニア「なかよし」の創刊から20年を経て、「少女漫画」というジャンルがしっかりと定着したころに現れた、秋田書店を代表する少女漫画雑誌です。

学園ものや海外が舞台の大河ものが多かった少女漫画の世界において、プリンセスはドラゴンや魔法の世界を描いたファンタジー・異世界ものがトップ連載陣を占めていた「他誌とは一線を画していた雑誌」という記憶がありますね。

そうです、ハマっていました(笑)。

そのプリンセス創刊から2年後に連載が開始され、以来プリンセスを代表する作品として不動の地位を確立し、いまだにトップ連載を続けているのが、「細川智栄子あんど芙〜みん」先生の「王家の紋章」!

16歳の金髪碧眼アメリカン美少女がタイムスリップして古代エジプト王家の超イケメン王子と恋に落ちるという、少女漫画の王道中の王道なこの物語。しかしながら時代考証や設定がしっかりしており、筆者はこの漫画で泥水のろ過方法を学んだくらいです(笑)。

うっかり熱く語ってしまいましたが、それが一体葛飾区と何の関係があるのか…それは同じく葛飾区代表女子の夢「リカちゃん」です。

リカちゃんフレームで撮影した青戸平和公園

上記Twitterにもあるとおり、今年連載開始45周年を迎える「王家の紋章」を記念して、なんと立石に本社を構えるおもちゃメーカー「タカラトミー」がコラボ。リカちゃんをヒロイン「キャロル」に変身させてしまったんです!

ご覧ください、このリカちゃんの神々しい姿を…もうまぶしくて筆者直視できません。

ちなみに上記Twitter本文にある「先行販売」はすでに終了しています。なぜなら2022年6月16日(木)、秋田書店のネット販売サイト「秋田書店ダイレクト」にて販売が開始されたからです!

こちらのキャロルリカちゃん、本体価格は税込み13,200円。少女のころの夢に想いを馳せる、大人女子のためのアイテムですね。2000体のみの限定販売となっています。「王家の紋章」と「リカちゃん」を愛するそこのアナタ、ぜひお早めにご購入くださいね!

リカちゃんは女の子の夢

ちなみに「王家の紋章」は連載開始45周年ですが、リカちゃんは2022年で誕生から55周年! 特設サイトがオープンしていますよ。

リカちゃん55周年記念サイト

年齢を問わず「女の子」なら誰でも夢中になってしまう、リカちゃんと少女漫画の世界。あの頃のワタシにかえって、夢の世界へいざ、飛び立ちましょう♪

たまねこ

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