【葛飾区】見えかた・魅せかたなんでも相談! 「ビジョンメガネ 亀有店」でメガネを作ってみたvol.1 きちんと視力を測るの巻
先日こちらでお伝えした、「ビジョンメガネ 亀有店」の移転オープンのお知らせ。
長らく空き店舗となっていた「洋服の青山」の広々としたテナントが、生まれ変わってメガネ屋さんになりましたよ~、というニュースでした。
何を隠そう、自身もメガネユーザーである筆者。
実はこの記事を上げたときから、考えていたことがありました。「そろそろ永年の悩みに終止符を打つ時が来たのでは?」…と。
というわけで、突撃体当たり取材に行ってきました!
「店員さん」ではありません! 頼れる「メガネのマエストロ」
さぁ、やってきましたビジョンメガネ亀有店!
実は今回、ビジョンメガネさんのご厚意により、取材に全面的に協力してくださるとのこと。メガネづくりの様子を、まるっと記事にしてもいいですよ~と言っていただいたのです。
なんてありがたい!
ご担当いただくのは、ビジョンメガネ亀有店店長の大坪さん。このたびは、お世話になります♪
さっそく案内していただいた店内は、明るくてとっても広々。オープニングセール中の店内にはいたるところに「全品30%OFF」のポスターが…ますますテンションが上がっちゃいますね。
ところで、ビジョンメガネのスタッフさんはただの店員さんではないんですよ。
お店にいらっしゃる皆さんは、その名も「メガネのマエストロ」!
メガネのマエストロの5ケ条
①お客様に「へぇ〜メガネってこうなんだ」と新しい発見と気づきをご提供します。
②お客様に似合うか似合わないかを理由をもってはっきりお伝えします。
③お客様一人ひとりにとって”最高の見える”を実現します。
④お客様から「あなたに相談したい」とご指名いただくことをめざします。
⑤お客様に販売した後もメンテナンスによって“最高の見える”をキープしつづけます。
※ホームページより抜粋
スタッフさん全員が、この5ヶ条のもとにお客さんと向き合っているなんて…筆者、今日はすべてを「メガネのマエストロ」にゆだねたいと思います!
メガネづくりは丁寧な計測&カウンセリングから
「では、先に現在の見え方を測っていきますね。」
あれ、そうなんですか? 大体いつも、メガネ屋さんでは先にフレームから決めていたような…。
と思いつつ、言われるがまま測定に。
「何か今のメガネで、気になっていることはありますか?」との質問に、ずっと気になっていたアノことを素直に白状します。
「実は最近、手元が見えにくい気がしていて…。」そうです筆者、そろそろそういうお年頃。
前回メガネを作ったときにはまだ大丈夫、という判定だった「老眼」です。が、趣味の手芸で針に糸を通すときなど、明らかに以前より苦労している。
「では、そのあたりも見ていきますね。」はい、ぜひお願いします!
計測が終わると、意外な結果が。どうやら「うらやましいぐらい見えている」そうなのです。
メガネをかけた状態で、両目で1.2くらいはあるのだとか。え~、そうなんですか!
老眼については、ちょっと気になるお話が。
「結論から言うと、近視から老眼へ移行している途中ぐらいです。」
ということは、まだ老眼ではないのかぁ…なんとなくホッとしていると、「試しに、今よりも少し度数を下げてみましょう。」と大坪さん。
え、どういうこと? とまたまた言われるがままに、度数を変えて再び測定。覗き込んだ先の画像が遠くなったり近くなったり…。
あれ、もしかしてさっきより見やすい気が。どうして!?
とハテナがいっぱいの筆者に、きちんと説明してくれましたよ。
目からウロコの「老眼のメカニズム」
遠くのものから近くのものへ視点を動かすのって、ロープを括りつけた荷物を引っ張ってくるようなものらしいです。
両目で1.2見えている状態は、常に遠くにピントが合っていて、要するに荷物がすご~く遠くに置かれている状態。
そのロープを引っ張る筋力がトシとともに衰えてしまったから、荷物を手元に持ってくるのに時間がかかるし、とっても疲れるんだそうです。
だからもっと近くに荷物を置いてあげる。度数を落としてピントをもう少し近くに合わせてあげれば、楽に引っ張ってこれますよ、ということらしいんですねぇ。なるほど!
老眼は、その引っ張る力がより衰えてしまった状態なんですって。
ちなみに、針仕事なんかをしていると老眼って進んじゃうんですか?
「今のメガネで続けていると、より負担がかかるので、進んじゃいますね。」とのこと。
わ~、このタイミングで来てよかった!!
大坪さんのご提案通り、度数を下げることにしました。レンズの種類なども細かくご説明いただき、使用するレンズを決定。
そしてやっと、フレーム選びに進みます。
実はそこに、筆者の永年の悩みがありました…。vol.2はフレーム選び~いよいよ完成!
筆者の体当たりレポート、引き続きおたのしみに!
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