【葛飾区】悲報…第4回かつしか文学賞舞台化作品「立石ロッキー」は公演中止となります
今月、2021年9月19日(日)20日(月・祝)かめありリリオホールで上演予定だった舞台「立石ロッキー」が、感染拡大による緊急事態宣言の再発出を受けて、公演中止となっています。
8月上旬にチケット予約開始しています!とこちらでお知らせしておりましたが、実はそのすぐ後に公演の中止が決まっていたようです。
葛飾が舞台の文学作品を一般公募する「かつしか文学賞」
かつしか文学賞は、葛飾区を舞台とした文学作品を一般公募し優秀作品を選ぶ文学賞で、3年に1度開催されています。
大賞となった作品は書籍化され、またその作品を原作として一般公募キャストにより舞台化・上演されるという、まさに区民が一体となる葛飾区の文学と舞台芸術の祭典ともいうべき文化事業となっています。
今回上演予定であった「立石ロッキー(原作 牧野 恒紀)」は第4回かつしか文学賞大賞作品。
舞台化にあたって、2021年3月のオーディションで選ばれた区民キャストを含む総勢32名の出演者が、半年近い稽古を積み重ねてきたものです。
チケット予約が開始してからの中止決定であったため、すでにチケットを購入されている方には払い戻しがあります。
詳細は公演ホームページにてご確認ください。
「第4回かつしか文学賞 舞台『立石ロッキー』」公演中止のお知らせ
我々も舞台で見るのを心待ちにしていましたが、稽古を重ねてこられたキャストのみなさんのご心痛は計り知れません。
いつの日か必ず夢の舞台が実現し、今回選ばれた32名のみなさんがそろって晴れ舞台が迎えられますように…。
楽しみに待っています!!