【葛飾区】230余年の歴史に幕…柴又・川魚料理の川甚さんが1月いっぱいで閉店されます

葛飾区の中でも、より歴史を感じる町・柴又。

そんな柴又の歴史を紡いできたと言っても過言ではない、柴又を代表するお店が閉店されることがわかりました。

川甚さんの堂々とした店構え

川甚閉店の張り紙

帝釈天の裏手にある、川魚料理・川甚さんです。

創業はなんと江戸後期寛政年間という、まさに柴又の歴史とともに歩まれた川甚さん。

夏目漱石や松本清張といった文豪たちにも愛され、たびたび物語の舞台として登場していました。

というのは川甚さんのホームページからの受け売りなんですが…どうぞこちらをご覧ください。

東京柴又の老舗料亭・川甚

赤い鳥居が印象的な別館

ところで柴又と言えば寅さんですが、もちろん映画「男はつらいよ」にも登場しています。

寅さんの妹さくらと博の、結婚披露宴の舞台になったそうですよ。

柴又駅のディスプレイにも川甚さんの名前を見つけました。

柴又駅の寅さんロケの模様

こちらは柴又駅での映画「男はつらいよ」のロケの様子ですね。

川甚さんの看板がばっちり写っていますよ。

川甚さんの営業は2021年1月31日まで。

230余年の歴史を噛み締めに、ぜひ足を運んでみてください。

営業時間等詳細は、上記リンクのホームページでご確認くださいね。

地図はこちらです。

 

たまねこ

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