【葛飾区】あの会社の新店は全く畑ちがいの…!? 亀有にカラオケ&ダーツバー「ツナガルバー WERE」オープンしています!
「今度、また新しいお店がオープンするんです。」
と情報提供をいただいたのは、いつも新店のお知らせをくれるあの先生。
生まれ育った葛飾区で接骨院・セミパーソナルジムを次々とオープンさせ、地元の皆さんの健康を後押ししている「亀有北口環七通り接骨院」代表の、貝森先生です。
あ、また新しい接骨院ですね。それともジムかな? と思って読み進めると、そこにはものすごく意外な文言が…!
「今度亀有にバーをオープンします。カラオケとダーツのできるお店ですよ。ぜひ遊びに来てくださいね。」
えぇっ…バー!?
整骨院の会社が経営するバー!?「ツナガルバー WERE」
ということで先日、お邪魔してきました。
JR亀有駅北口を出てすぐ左へ…って、あれこの道、すごく最近来たような?
そうです、先日お邪魔しておいしいお肉をいただいた、赤身焼肉専門店「akinoya.」さんへの道のりです。そういえば改装中だったあの1階、バーができるって言ってたよね?
もしかして…!
おぉ~やっぱり! つい先日まで改装工事中だったお店が華やかにオープンしています。
こちらは「ツナガルバー WERE」。カラオケとダーツが楽しめるお店なんですって。
オープン日は2025年8月23日(土)でした。
それでは、お邪魔しま~す。
店内は打ちっぱなしの壁に黒を基調としたインテリア。そこに青い間接照明がなんとも素敵な雰囲気を醸しています。
接骨院の代表・貝森先生はいらっしゃいませんでしたが、たまにお店にも立たれているそうですよ。
というわけでこの日は陽気なお店のスタッフさんが、筆者をもてなしてくれました!
歌の上手なお二人は、カラオケのリクエストも受けてくれるそうですよ♪
ボックス席にはド~ンと大きなモニターが。カウンターの傍らにはダーツマシンも鎮座しています。
おいしいお酒とスタッフさんとのおしゃべり。楽しく過ごしていると、早い時間なのに続々とお客さんがやってきます。
オープン間もないのに、すっかり亀有に定着したようですね!
「亀有にバーを…」代表・貝森先生の想いとは?
どうして飲食業、それもバーなのか、気になって仕方がなかった筆者。
後日、代表・貝森先生にお話を伺いました。
そこにはやっぱり、地元・亀有と支えてくれる従業員・地域の皆さんへの熱い想いがあったのです。
まず、なぜ全く畑ちがいのバーをオープンすることになったのですか?
「専門学校時代なんですが、いろいろあって修行先の接骨院を退職するということがあったんです。その時、行きつけの居酒屋で話を聞いてもらっていたら、そのまま雇ってもらえることになって。そこで、多くの人に人生というものを教えていただいた。そして、仕事の本当の意味での楽しさを学びました。
だから飲食業界にもとても思い入れがあり、いつか飲食店を開きたいと思っていたんです。
ひょんなことから今の(バーの)店長と出会い、僕の『いつかバーを開きたい』という夢に乗っかてくれて、オープンの運びとなりました。」
そうだったんですね。
この「ツナガルバー WERE」を、こういうお店にしたいという目標はありますか?
「今の時代、人とのつながりがかなり希薄になってきましたよね。でも結局大切なものは人対人。人と人が繋がり、少しでも人生のためになるような場所をつくりたい。そんな思いで、お店を作りました。」
なるほど、だから「ツナガルバー」なんですね。
「亀有で気軽にあつまりやすいバーを作り、お酒の楽しさと、人との交流の愉しさ。両方を味わえるような場所になってほしいと願いを込めました。」
亀有北口環七通り接骨院はじめ、先生は従業員の皆さんの働きやすさや待遇にも、気を配られていますよね。
「バーとなると、どうしてもハードワークがつきものですよね。ですが、その辺はしっかりと守れるような体制でやっていきたい。
また接骨院のスタッフも増えてきていて、なかなか直接話す機会も取れません。なので、僕がバーにいれば彼らも気軽に話しに来れるのかなと。
一番の資本、財産は人(スタッフ)なので、その大切な人の憩いの場になれたらと思っています。」
人と人とがつながる場所、楽しい時間、おいしいお酒でポジティブな話が生まれる場所になってほしい、と語ってくださった貝森先生。
その言葉通り、お店には陽気な笑い声であふれていましたよ。亀有で長く愛されるお店になっていくことでしょう。
店舗情報はInstagramで随時公開されています。ぜひフォローしてくださいね。
貝森先生、そしてスタッフの皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
場所はこちらです。