【葛飾区】「柴又」をあのガイドブックに載せたお店! コスパ最強ピッツァランチ「PIZZERIA luna e Dolce」実食編
そういえばこのお店、ずっと気になってたんだよね。
と、寅さんとゾロリさんに会った帰り道、お店の前を通りかかった筆者。
ところは柴又。この界隈でメディアへの露出も多い有名店といえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか?
「あの」ガイドブックに掲載されたピッツェリアです!
柴又でピッツァ!?「PIZZERIA luna e Dolce」
帝釈天参道から柴又街道を南下して、ちょっと歩いたところ。寅さん記念館から西へどんどん進むと、ここに出るんですよ。
ランチピッツァ1枚1,000円? これはもう、食べなさいという帝釈天様の啓示でしょう(笑)。
というわけで、お邪魔しま~す♪
入ってすぐにあらわれる、このピッツェリアのシンボルともいうべきピッツァ窯!
青いタイルに「luna e Dolce」のプレート、丸いフォルム。が、かわいい見た目とは裏腹に心の中では情熱の炎が燃えたぎっています。
薪窯なんですね~。ここでピッツァを焼くのかぁ…早く食べたい!
さっそく席について、メニューを見せていただきます。
ランチでもピッツァは6種類。選べるってうれしい♪ デザートやサラダもプラスしていくことができますよ。
ところで、メニューの真ん中の「?」が気になりますよね。
「今週のピッツァ 店内の黒板をご覧ください。」ですって…。
あ、これですね。一番上に「ランチメニュー」を発見。
・モッツァレラチーズ・しらす・長ねぎ
ハイ、ぜひそれでお願いします!
まるでビックリ箱! お店の中は「趣味博物館」?
ピッツァを待つ間、店内を見せていただきましょう。
入るとピッツァ窯が…とご紹介しましたが、次に目についたのはなんと「金魚」。
お店入り口には水の入ったケースがたくさん? と思ったら、大きな金魚の水槽に、小さいケースにはメダカが!
「実は友達が『ランチュウ』の品評会で日本一を取ったんですよね。で、自分も育ててみたくなりまして。」
なんで金魚が? とうかがうと、そう教えてくださいました。
水槽の方は写真を撮りそびれてしまいましたので、興味ある方はぜひお店に足を運んでみてくださいね。
他にも店内には、ウクレレ、ギター、フィギュア、Tシャツ…と、いろんなものがいっぱい! オーナーさん、多趣味なんですね♪
目からウロコの本格「ナポリピッツァ」をいただきます!
さぁ、筆者のランチがやってきましたよ。
「モッツァレラチーズ、しらす、長ねぎ」の、今週のピッツァです。
おぉ~、おいしそう!
この焦げ目、薪の炎でついたんだよね。ではさっそく~…と、ちょっと待ってください。
黒板に気になる書き込みがありましたよね?
「ナポリピッツァの美味しい味わい方」!
せっかくですから、この通りにいただいてみようじゃありませんか。まずナイフとフォークを使って?
こうですね! これをパクっと一口で。それでは今度こそ、いただきま~す♪
あっ。
ホントにちがう!?
薪で焼かれた生地の香ばしさとしっかりした味わいがまずやって来て、そこへ絡むように具材が顔を出す、という感じ。
広げたまま先の方からかじると、まず感じるのはチーズと具材ですよね。このちがいって、ちょっとびっくりです。
手軽なスナックの「ピッツァ」が、いきなりハイクラスな料理にレベルアップした…そんな驚きの味わいでした!
お値段以上の満足感が約束された「ビブグルマン」掲載店
いやぁ~おいしかった!
これで1,000円(グラスワインを300円でプラスしました)だなんて思えない満足感にどっぷりひたる筆者ですが、それもそのはず。
冒頭でお伝えした「あのガイドブック」。
実は「PIZZERIA luna e Dolce」さん、あの「ミシュランガイド東京」の「ビブグルマン」に掲載されたお店なんです。
「ビブグルマン」は、お値段や格式に関わらず「値段以上の満足感が得られる料理」を掲載しているんですって。
どうりで、この満足感。納得です!
さて食事を終えた筆者、テーブルにあったInstagramのQRコードから、さっそくフォロー。と、そこに気になるPOSTを発見。
こ、これはぜひ体験せねば…!!
ピッツェリアで体験って何のことよとお思いでしょう。その謎、筆者が体当たりで解明してまいります。
2週間後、筆者は夜の「PIZZERIA luna e Dolce」さんの窯の前に立っていました…。
続いて体験編、乞うご期待!
店舗情報はこちらをどうぞ。
Instagram公式 PIZZERIA luna e Dolce
地図はこちらです。