【葛飾区】新店ハントに行ってきます♪ vol.12 ガツ飯バンザイ・新小岩「ガツ飯トンテキ食堂 コロトン」に行ってみた!
号外NET葛飾区でオープンのお知らせをしたお店に行ってみる筆者の勝手な企画「新店ハント」シリーズ、なんとvol.12です!
今回は、すでにオープンからふた月半経ってようやく念願叶ったこちらのお店。新小岩ルミエール商店街内の「ガツ飯トンテキ食堂 コロトン」さんにお邪魔してきましたよ。
オープンは2022年9月1日(木)でした。やっとうわさの「ガツ飯」を体験です!
ぶ厚い豚肉! ガッツリにんにく! 四日市名物トンテキ定食
さて、時間はちょうどお昼時。ぐ~ぐ~おなかを鳴らしながら筆者、トンテキに勝負を挑みに来ました!
ベビーフェイスなブタさんに「ガツ飯」の赤文字。電飾看板。力強いゴシック体文字が看板と暖簾に並ぶ店構え。
俄然食欲が湧いてきました!
一歩足を踏み入れると、そこには豚肉と男性客の熱い闘いが…!
カウンター席の奥にはどうやらテーブル席もある模様。が、圧倒的に男性客が多い…というか、男性しか見えません(笑)。
さて、では筆者も。
トンテキを中心に、メニューは結構バラエティに富んでいます。唐揚げやカツカレーもありますね。
看板メニューのトンテキと、店名にもなっている「コロトン」が人気のようですね。こちらはお肉が細切れになっているようです。
もちろんここは、看板メニューをいただかねば! というわけで食券を購入。ご飯のサイズは注文の際に訊いてくださるので、小でお願いしました。
カウンターの前にはこんな貼り紙が。
「トンテキは、厚いお肉を1枚1枚じっくり火を通していく都合上ご提供にお時間がかかります。」
なるほど、お昼時などはお急ぎの方もいらっしゃるでしょうし、一言訊いておけば確かに安心ですね。
しかし周りを見てみると、ことごとくみなさん「トンテキ」の様子。時間がかかってもコレが食べたい! と思っちゃうお味なんですね。
じっくりお肉が焼けるのを待つことしばし、筆者の定食がやってきましたよ♪
やめられない止まらない お肉とご飯の無限ループ
おぉっ…これがうわさの「ガツ飯」! もうガッツリがお皿からあふれて襲ってくるようです。
こちらが「グローブ」と呼ばれる四日市トンテキの独特なお肉の形状ですね。ご覧の通り、大きく包丁を入れられたお肉は根元がつながっていて、まさしくグローブ。
「かぶりついて食べる」と壁に書かれていましたが、さすがにちょっと…と思ったら、なんとこの分厚さなのにお箸で切れちゃいました!? お肉、全然固くなってないんですね~。これはおいしそうだ!
それでは、いっただっきま~す。
がぶっと思いっきり一口、お肉をほおばるとまずはパンチ力ある豚肉のうま味がじゅわ~…しっかり濃い目の甘辛ダレがお肉のうまみをさらに引き立て、極めつけはこれ!
にんにくです!
香りづけや薬味と侮るなかれ。こちらのにんにくは、豚肉に次ぐ四日市トンテキの準主役。ほっこりと火の通った大粒のにんにくは、甘辛ダレに絡むともうこれだけでりっぱな一品!
メニューには「追いにんにく」もあるほど、トンテキには欠かせない食材なのです。
お肉とニンニクを甘辛ダレにしっかりつけて、お口に放り込んだらすかさず白いご飯を…う~ん、たまりません。お肉とご飯のみごとな無限ループが完成です!
これは文句なしにおいしい。そしてぜひ定食で焼き立てを食べたい! みなさんが軒並みトンテキ定食の理由が、よくわかりました。
筆者もリピート確定です。コロトンさん、ガッツリ満足ランチをありがとうございました!
店舗情報はホームページをご覧ください。
地図はこちらです。