【葛飾区】癒しの香りと色彩…花ざかりのイングリッシュガーデンへ「奥戸ローズガーデン」
2020年のリニューアルから、気づけば毎年訪れている筆者。もはやゴールデンウィーク明けの恒例行事となりました。
この時期ちょうど見ごろを迎える「奥戸ローズガーデン」へのお出かけです!
ますます豪華にあざやかに!「奥戸ローズガーデン」
公園に近づくとあたりの空気が変わってきます。
風にさわやかな芳香が漂ってくると、あのバラのアーチが見えてきますよ。
おぉ!アーチのバラがずいぶん成長していますね。
ちなみに、昨年はこんな感じでした。
こうしてみると成長の様子がよくわかりますね。
右側はてっぺんまで、あとちょっと!両側がくっついてアーチが完成するのは、再来年くらいかな?
今からとっても楽しみです。
この日はあいにくの曇り空でしたが、暑すぎない心地よいお天気。近所の園児たちや施設のお年寄りが、大勢散歩に来ていました。
シーズン真っ盛りのいま、ご覧の通りどのバラも見事に咲き誇っていますよ。
園内は、日本の皇室・海外の王室ゆかりの名がついたもの、花の色や香りのよい種類など、各コーナーに分かれています。
こ~んな大きな大輪のバラや、
小さな花が群れて咲くかわいいバラに、一重咲きの可憐なバラも。
バラにはこんなにいろんな表情があるんですね。
そして園内最奥には、筆者の大好きなあのスペースが待っています。
さぁ、今年はどんな様子かな?
バラの中で最高の一枚を…!とっておきフォトスポット
園の奥にあらわれるのは、おとぎ話に出てくるような華やかなバラの壁!
「アリスの壁」なんて、筆者は勝手に呼んでいます(笑)。
「みんな~、お写真撮るよ。一番好きなお花の前に行ってね~。」と先生が園児たちに声をかけると、数人の女の子たちが「アリスの壁」に大集合!
小さなみんなをすっぽり包み込む真っ赤なバラ。やっぱりみんな、ここが大好きですね♪
これから紫陽花も咲き始める「奥戸ローズガーデン」。施設情報は葛飾区公式サイトでご確認くださいね。
ところで、園入り口に薬剤散布のお知らせが掲示されていました。
作業時は、園内に立ち入れないとのことです。また薬剤の作用が気になる方は、作業当日は来園を控えるなど、自身で対策をとるとよいですね。
スケジュールをご確認の上、お出かけください。
年々成長し、見ごたえある庭園になっていく「奥戸ローズガーデン」。この日も、草取りの作業をされているみなさんがいらっしゃいました。
お手入れをしてくださる方がいるからこその美しさなんだなと、改めて感じました。感謝を胸に園を後にした筆者。
来年も楽しみにしています!
場所はこちらです。