【葛飾区】あの”呑んべ文化”よ、もう一度…! 新小岩発「葛飾呑んべクラフト」を徹底取材してきました!
2025年11月の、こちらの記事を覚えているでしょうか。
とあるプロジェクトのクラウドファンディングのご紹介でした。
「かつての”呑んべの街”、葛飾を取り戻そう」をコンセプトに、オリジナルのクラフトビールを作ります! というこのプロジェクト。その名も「葛飾呑んべクラフト」。
新小岩発のオリジナルクラフトビールが今、アツいんです!
葛飾の”呑んべ文化”愛から生まれた「葛飾呑んべクラフト」
「葛飾の文化を表現したローカルビア(クラフトビール)」プロジェクトにつきまして、このたび第3弾のリリースが完了し、販売開始となりました!
と、ある日こんなゴキゲンな情報提供メールが舞い込みました。おぉ、あの新小岩発のクラフトビール「葛飾呑んべクラフト」が3種類に…これは、ぜひとも全部味わってみたい。
プロジェクトを進める「Good Beer & Friends株式会社」にさっそく連絡、取材を申し込んだのです。
それから約ひと月。筆者の姿はこの企画の生みの親である新小岩の居酒屋「トリサカバ ハイカラ」さんに!
店内にあふれるこの懐かしい感覚…かつてにぎわった昭和の呑み屋さんの雰囲気そのものです。
「ここから、その呑んべ文化をふたたび!」そんな気概がビシバシ伝わってきますね。さぁ、ではいよいよ「葛飾呑んべクラフト」とご対面です!
個性あふれるビール3種を吞み比べ!
「こちらが『葛飾呑んべクラフト』(店内価格各¥990)です。」
黒い「葛飾コーラポーター」と、赤い「葛飾ジンジャーペールエール」!
「実は第1弾で発売した『葛飾レモンヴァイツェン』は完売してしまい、現在製造中なんです。」
入荷は6月上旬頃になるとのこと。絶対飲みたいので、6月にまた来ます(笑)。
”強い酒を数杯あおりさっと帰る”というかつての呑んべぇ。そのスタイルを追求すべく、アルコール度数はお高めの9%。ビールとしてはかなり異例かも!?
「それに実はこのビール、氷を入れて楽しんでいただく事もできるんです。」
えっ、クラフトビールに氷? と、グラスを2種類用意してくれました。
ペールエールらしく、少し濁りがあるんですね。おいしいビールの色合いです。
そこに氷が入ると、澄んだ美しい黄金色に。
「味わいも全然ちがうと思います。どうぞ試してみてください。」
まず、氷なしからいただきま~す…と、その香りの良さにびっくり! すっきりとさわやかなその香りは、まったくジンジャーエールそのものです。
そして一口…おっ、いきなり9%の洗礼が。ガツンと来るアルコール感、その向こうに味わい深い苦み、すっきりとした後味とのどごし…うん、おいしい。
では氷ありを…「え~っ!」と思わず声が出てしまいました。本当に全然ちがう!
アルコールの強さが和らぎ、一気に軽やかさが倍増。香りがよいのでジンジャー系のサワーのようです。
「こちらの『葛飾コーラポーター』も、氷なしとありでどうぞ。」
氷が入ると見た目はまるでコーラ。香りも「ジンジャーペールエール」と同じく、ホントのコーラのような良い香りです。
「数種類のスパイスで、複雑な香りと味わいを楽しんでいただけるビールになっています。」
おぉ、ホントだ。アルコールの強さに負けない複雑でふくよかな香りと、苦みの中にコクとほんのり甘みを感じるビールです。甘みといっても砂糖や果実の甘味ではなく、いいお醤油の後味に感じるような…あぁ、うまく言えない(笑)。
氷が入ると同じく軽やかさが増し、ライトに楽しめる感じになりますね。
「吞んべぇが大好きな『ホッピー』みたいな感覚で呑んでいただけるように、氷で割ることを想定して作ったんです。」
なるほど、確かにまるで黒ホッピー! グラスに氷の音が、また気分を上げてくれますね。
ところでこの日、すでに「葛飾呑んべクラフト」を楽しんでいるお客さんたちが。
お声がけして、お客さんにもご感想を聞きました。
「こっち(ジンジャーペールエール)は揚げ物に合いそうですね。(ハイカラさんは)からあげのお店だから、やっぱりからあげ。」
「黒い方は濃い味のお料理が合いそう!」
「お好み焼きとか良さそうですね。こってりしたソース系の。」
「おでんなんかもいいよね。」と、大盛り上がり!
「私ホントはビールあまり得意じゃないんだけど、香りが良いせいかついつい飲んでしまいますね。氷が入ってるともっと飲みやすくて、酔っぱらっちゃいそうです。」
「葛飾呑んべクラフト」にご満悦のお二人。ご協力ありがとうございました!
新作ビールも乞うご期待!「葛飾呑んべクラフト」のこれから
「葛飾呑んべクラフト」の発起人で「トリサカバ ハイカラ」ご主人・大野さんにお話を伺いました。
ビールの枠組みを超えた驚きの味わい、「クラフトビールで街を元気に」というコンセプトにぴったりですね。
「ありがとうございます。
去年の12月から販売開始しましたが、まだまだ認知されていないんですよね。現在開催中の『全国みどりと花のフェアかつしか』のサテライト会場でも販売ブースを出して、みなさんに広く知ってもらおうと頑張っています。」
いま「葛飾呑んべクラフト」が飲めるのは、こういうイベントと飲食店の店内だけなんですよね?
「はい。いずれはEC展開もと考えていますが、現在は取扱店舗で店内提供のみとなっています。ぜひ各店舗自慢のお料理と一緒にお楽しみください。」
そんな大野さんのおすすめペアリングは?
「今日はご用意できなかったんですが、白(レモンヴァイツェン)なら『ムネのから揚げ』『よだれ鶏』『キムラくん(キムチ食べラーやっこ)』ですね。
黒(コーラポーター)なら名物の『ひなどり半羽揚げ』『手羽元のから揚げ』『炙り鶏皮ポン酢』。
赤(ジンジャーペールエール)には『油淋鶏から揚げ』『スパイス手羽揚げ』『五香粉フライドポテト』が、僕のおすすめです!
ほかにもいろんな料理と組み合わせて、お気に入りを見つけてほしいですね。」
最後に、これからの「葛飾呑んべクラフト」の展開を教えてください。
「まず、2026年7月下旬から新しい回遊イベントやります! 参加店舗も50店舗位に増えますよ。そして葛飾区のサッカーチーム、南葛SCとのコラボで『葛メシ』がテーマのイベントを開催する予定です。
詳しくは、このイベントだけで1本記事になると思うのでまた別枠で(笑)」
おぉ、それは楽しみですね!
「それから、夏にごくごく飲めるセッションIPAを販売する予定です。
吞んべクラフト初の低アル(4.5%)で、白ブドウやライチのようなさわやかな飲み口なので、これまでの3種には手を出せなかった人にもぜひ試していただきたいと思います!」
今後取扱店舗も増やし、その名の通り「葛飾のクラフトビール」となれるよう盛り上げていきたい、とのこと。気になっている飲食店のみなさん、ぜひ下記リンクから公式サイトを覗いてみてくださいね。
大野さん、スタッフのみなさん、今回はお話とおいしいひと時をありがとうございました!
- 住所
- 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩1丁目2−14
- 営業時間
- 18:00~26:00
- 定休日
- 日曜日
- 最寄り駅
- JR総武線新小岩駅
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

















