【葛飾区】新店ハントに行ってきます♪ vol.71 亀有ゆうろーど「華菓日和(かかびより)」に行ってみた!
先日お知らせした、亀有ゆうろーどにオープン準備中だった新店。
亀有を訪れた筆者、ふと「そういえば今日オープンだったような…」と思い出し、さっそく新店ハントに行ってみることに。
中華菓子のお店「華菓日和」さん、お花いっぱいのオープン日にお邪魔します♪
祝・開店! 中華菓子のお店、亀有ゆうろーど「華菓日和」
朝からの雨が小やみになったお昼過ぎ、亀有ゆうろーどにやってきました。
遠くからでも目立つあの華やかさ!
両さんまゆげの「亀有観光案内所」のお隣。
店頭にお祝いのお花が溢れかえっている、あのお店が本日の目的地です。
ちょっとこじゃれた洋菓子店を思わせる、シックな店構え。
中華菓子専門店「華菓日和(かかびより)」2025年5月30日(金)、文字通り華々しくオープンしました!
もとは松戸にあった「SWEET DIARY」というお店が、店名も新たに移転オープン。
メディアにも取り上げられる人気店の亀有へのお引越し、我々葛飾区民にとってはうれしいお知らせでしたよね。
では、さっそく店内へ!
入り口入ってすぐには、冷蔵ケースがあります。こちらにはプリンなどの生菓子が並んでいますね。
そして日持ちのする焼き菓子コーナー。おみやげにぴったりな、かわいいパッケージに入ったものも並んでいますよ。
そしてお店の奥には…、
個性的な中華菓子がずらり! エッグタルト以外は、初めて見るものばかりです。
札をよく見てみると、ケーキなのに「肉」の文字!?
「肉松ケーキ」と書いて「ろうそんケーキ」と読むらしいこちらのケーキ、外側のふわふわは、なんとお肉!
日本では魚で作るのが普通の、いわゆる「田麩(でんぶ)」なんですって…それって我々にとっては、おいしいご飯のお供ですよね。
その肉田麩を使った甘じょっぱいケーキ、中国では若い人に大人気なんだそうです。これはぜひ食べてみたい!
と思ったのですが、2時間以内にお召し上がりくださいとのこと…この日はすぐに帰れない筆者、「肉松ケーキ」はあきらめました(涙)。
代わりにいただいのは、お店の看板商品。うわさの中華スイーツでおやつタイムです♪
甘いの、甘くないの!?噂の「蛋黄酥(ダンファンス)」を実食!
さて、本日はこちらをいただいてきました。
コロンとまるいかわいいお菓子「蛋黄酥(ダンファンス)」。「華菓日和」さんの看板スイーツです。
ぱっと見、お団子かお饅頭のようですが、割ってみると…、
はい、パイ菓子でした。中身はきれいな3層に。
真ん中の鮮やかな黄色は、なんと塩漬けの卵の黄身。
ダンファンスや月餅などに使われる1ヶ月以上塩漬けした卵黄です!
※Instagram投稿より抜粋
1か月以上も塩漬けにしているなんて、相当手間がかかっていますね。
それでは、実食。おぉっ…これは、ホントに食べたことないお菓子です!
サクッ、ほろっときて、お口に広がるのはコクのある卵黄の塩味。お菓子なのに、甘くない!?
と思ったら、その後でこしあんの優しい甘さがじんわりやってくるんです…これ、おいし~い。
いくらでも食べられてしまいそうな、飽きの来ない味わいのお菓子でした。「華菓日和」さん、また買いに行きますね!
ところで、「オープン記念です」とこんなスタンプカードをいただきました。
スタンプを集めるとお菓子がもらえるんですね♪ と思ったら「焼き餃子」「中華ハンバーガー」?
「華菓日和」さんにはないですよね。と裏返してみると…、
「開店2周年転 西安ビャンビャン麺
新店舗オープンコラボキャンペーン 華菓日和」
これは、2024年8月に新店ハントにお邪魔した、あのお店では!?
そう、生まれて初めて「ビャンビャン麺」なるものをいただいた、「青山餃子房 亀有店」こと「西安ビャンビャン麺」!
ということは、「華菓日和」は「西安ビャンビャン麺」の姉妹店、もしくは非常にご関係の深い間柄のお店なんですね。
上記のスタンプカードはどちらのお店でも使えるみたいです。キャンペーン期間は2025年5月30日(金)~7月29日(火)まで、配布は限定500枚とのことですので、ぜひ早めにお店でゲットしてくださいね!
「華菓日和」さん、おいしいお菓子をごちそうさまでした。中華菓子の世界、これからゆっくり楽しませていただきます!
店舗情報はInstagramでご確認ください。
場所はこちら。「亀有観光案内所」のお隣、もと「バッカスウチダ」店舗です。