【葛飾区】新店ハントに行ってきます♪ vol.51 亀有「青山餃子房 亀有店」に行ってみた!
この歳になっても、まだ食べたことのないものって結構ありますよね。
筆者このほど、あの麺を生まれて初めて食べたのです。亀有に復活したあのお店で…!
新生「青山餃子房 亀有店」は○○麺イチオシ!?
というわけでこの日、やってきたのは亀有北口商店会。
朝からはっきりと、ランチはここと決めていたのです。
亀有駅北口の高架下の元店舗閉店から約10か月、場所を少し北に移して再オープンした「青山餃子房 亀有店」さん!
ということはランチは餃子? いえいえ、ここにはあのウワサの麺があるんですよ。
難読漢字で一躍有名になった、あの中国伝統の麺。カタカナで書かれるとさらに正体不明になりそうな、「ビャンビャン麺」です!
と、入店するや否やど~んと目に飛び込んできたのは、
「ビャン」の一文字!!
そうです、この漢字が2つ並んで「ビャンビャン麺」。新生「青山餃子房」は、どうやらとにかく「ビャンビャン麺」推しみたいですね。これはますます、楽しみです!
店内には数組のお客様。ランチの方もいれば楽しく昼呑み女子会の方々もいらっしゃるようで…それだけいろんな方のニーズに応えるお店、ってことですね。
「いらっしゃいませ。ランチメニューはあちらです。」と、中国なまりのおねえさんが壁面のホワイトボードを指してくれました。
おなじみ麻婆豆腐に、もちろん餃子…と、そちらは日を改めて。
今日の筆者はコレ一択なんです!
実食、そして初体験!「ヨウポービャンビャン麺」
メニューを開き麺のページを見ると、ありましたよ~お目当ての麺が。
迷わず「コレをください」とオーダーして、待つこと数分。やってきましたウワサの…、
「ヨウポービャンビャン麺」です!!
と、ぱっと見ぜんぜん、主役の麺が見えません。まず目に入るのは、ゴロゴロの大きな肉塊とたっぷりの野菜。これ、もしかしてめちゃくちゃヘルシーなのでは?
「よく混ぜて食べてください。」とのおねえさんのお言葉通り、しっかりと上下を返すように混ぜていくと…、
出ました、これが「ビャンビャン麺」ですね?
ホントだ、まるできしめんみたいに平たいです。いったい、どんなお味がするんだろう…いざ実食です!
わぁ、モッチモチ!?
平たいだけでなく厚みもある麺は、「麺」というより手作り餃子の皮のよう。しかし麺らしいツルっとしたのど越しの良さもあり、これは全く初めての味かも!
麺1本の食べ応えが、なにしろすごいです。
そして、見た目のインパクトがすごいこのお肉。角切りの豚バラ肉が、ゴロゴロと4切れも乗っかっているじゃありませんか。
またこのお肉のやわらかいことといったら…お口の中でとろけます♪
そのままでもあっさりおいしくいただけるので、ぜひ最初はそのままで。そして丼の底に残るタレをからめてもう一度。全くちがう味わいが楽しめますよ。
また、見てくださいこのお野菜の量!
このお箸がつまんでいるのは、全部お野菜だけなんです。 キャベツにもやし、ニンジンに、青菜はほうれん草かな? ちらっと白菜のかけらも見えた気がします。
麺もお肉もさることながら、お野菜までがこのボリューム。しかしこれを筆者、ペロッと平らげてしまったんですよ。
なぜなら、タレの旨味と辛みが絶妙だったから…!
コク深く程よい辛みのタレが、この麺と野菜とお肉をきれいにまとめあげてくれるんです。そしてまぜればまぜるほど、食べ進めるほどにその味わいが変化。まったく食べ飽きるということがありませんでした。
初体験の「ヨウポービャンビャン麺」、なんだか新しい麺の世界を覗いた気がします。
おいしいランチをごちそうさまでした!
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