【葛飾区】「デコピン」がゼッピン! 2024年12月オープンの高砂「スパゲッティ デコピン」に行ってみた♪

さて、みなさん。「デコピン」というと、今なら某メジャーリーガーの愛犬を思い出す方の方が圧倒的に多いことでしょう。

しかし、高砂界隈の方にはこちらの方がピンとくるのでは。プレオープン時から多くのお客さんが訪れ、にわかに話題となっているあのお店に、筆者もようやくうかがうことができました!

うわさのスパゲッティ屋さん「スパゲッティ デコピン」

その存在はオープン時から話題に。

京成高砂駅から柴又方面に商店街「高砂エビス通り商店会」の入り口に、ポップでレトロでアメリカンな看板が出現したのです。

スパゲッティデコピンの店舗壁面の様子

スパゲッティデコピンが入る建物の全景

それが、こちら「スパゲッティ デコピン」!

店名の通りスパゲッティと、カレーライスのお店です。

12月中旬のプレオープンから多くのお客さんが訪れ、クリスマスイブイブの2024年12月23日(月)にグランドオープン。

その味とボリュームで早くも病みつきになるお客さんが続出しているという、噂のお店です。

ご覧ください、このやんちゃな一皿を!

おいしいものがてんこ盛りのナポリタン。店構えも相まって、まさに古き良きアメリカンダイナーを思わせます。そんな大注目のお店に、筆者もやっと行ってきましたよ。

懐かしさは新しさ 「デコピン」の「デコピン」を実食!

おじゃましま~す…とドアを開けると店内はすでにほぼ満席状態。

1席だけ空いたテーブルを見つけて、ほっと胸をなでおろしました。

店内はすでにお客さんでいっぱい

まず、お客さんの層の厚さにちょっと衝撃を受けた筆者。赤ちゃん連れの若いご夫婦、お一人の男性、女性、そして年配のご夫婦に熟年女子会を楽しまれるご婦人方。

これだけいろんなお客さんが集まってくるお店って…絶対、名店じゃないですか!?

店舗入り口直ぐの注文用端末

さて、「デコピン」さんは基本セルフサービスかつキャッシュレスシステム。入り口の端末で注文し、発券された番号を呼ばれるまで席で待ちます。筆者もそれに倣い、チケットを持ってテーブルへ。

あ、現金の場合は奥のカウンターで注文できますのでご安心を。番号を呼ばれたら、カウンターまでお料理を取りに行きます。

待っている間、やって来ては満席の店内を見て、がっかりして帰られる方も…ホントに、人気なんだなぁ。

まだオープン間もないということで、若干待ち時間は長め。でもそんなの、気になりません。ワクワクしながら順番を待ち、呼ばれました筆者の番号です。

「お待たせして申し訳ありません。」とキッチンからていねいにお声がけいただきました。とんでもない、ますます期待が膨らむというものです。

さて、ではお見せしましょう。筆者のランチは、こちら!

店名を冠した「デコピン」

その名も「デコピン」!? 店名が冠されている一皿を、最初にいただかずしてなんとしよう。パンチェッタに小松菜をバター醤油で仕上げたという逸品です。

それでは、いただきま~す!

モッチリ太麺がたまらない「デコピン」のスパゲッティ

こ、これが噂に聞く「味付け濃いめもっちり太麺」かぁ!

口に入れたとたん、バァンと広がるのはバター、そして香ばしい焦がし醤油のフレーバー。

そこへぶ厚いパンチェッタの肉汁とうま味、さらに小松菜の苦み走ったシャキシャキ感。これは、パスタとしては新しく、しかし日本人なら知っている絶妙な味わい。

この組み合わせにお店の名をつけるとは…「デコピン」さん、わかってらっしゃる!

が、「デコピン」さんのスパゲッティにおいて特筆すべきは、やはり麺。

パスタといえばツルツルしこしこアルデンテがながらく主流だった日本の外食界ですが、このモッチリ感…むかぁ~しのスパゲッティって、こうでしたよね!?

もはや新しくすら感じる、この懐かしい味わい。噛めば噛むほど濃い目の味がじんわりうれしい、これこれ、この感じです。

「パスタ」でも「スパゲティ」でもない。これぞまさしく「スパゲッティ」なのです!

スパゲッティデコピンが入る建物の全景

高砂「スパゲッティデコピン」の店構え

いやぁ、ほんとにうれしいお店ができましたね。「スパゲッティ デコピン」さん、高砂グルメを今後も盛り上げていってくれることまちがいなしです♪

店舗情報はInstagramで随時最新情報をUPされていますよ。ぜひフォローしてくださいね。

Instagram公式 スパゲッティ デコピン

場所はこちらです。

おいしいランチをごちそうさまでした!

 

たまねこ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!