【葛飾区】小さなカプセルに大きすぎる地元愛! 地元ガチャ「立石」ってなんだ!?
年明けから1週間ちょっと、お正月ムードの抜けた立石駅通り商店街のアーケードをぶらぶら。
昨年閉店した「キャン★ドゥ京成立石駅前店」の跡地で改装工事が始まったな~、なんて話題を探して歩いておりますと、あら、何やら見慣れないものが。
こちら、「ほそや靴店」さんの前に、これはどうやらガチャ機(カプセルトイ販売機)ですね?
立石の街に突如現れた黄金のガチャ機
へ~ほそやさん、ガチャ置き始めたんだぁ。でもなんか、あまり見たことない筐体ですね。ゴールドに渋い和調のライン模様。どこのガチャかな?
え、「立石」?? もしやお土産屋さんなんかでよく見る「ご当地ガチャ」ってやつですか?
こんなの、あったんだ! おもしろいなぁ~…と、その時はスルーして通りすぎたんです。
アーケードを出てさらに、線路沿いをぶらぶら…。
おでんの名店「二毛作」さん。「”2023”本年もどうぞよろしくお願い致し〼」。ハイ、こちらこそ…って、あれ、ここにも!?
ついさっき見たばかりのゴールドの筐体が。
わずかのうちに2度目の出会い…これはもうスルーしてる場合じゃない。筆者、いっきま~す!
勢い込んで、ガチャ機を回します。おぉっ、これはセンベロストリート立石仲見世商店街の名物店「もつ焼 ミツワ」さんの店頭!!
忠実に描かれたノスタルジックなイラストが、キーチェーンになっていますね。通過する京成電車をバックに、記念撮影です♪
現在6種類の立石ガチャ、どれも「立石といえば…」と言って思い浮かぶ名物店ばかりがモデルになっているみたい。これ、ぜひコレクションしたい!
俄然興味が温泉のごとく湧き上がった筆者、帰ってさっそくリサーチ。
そして、この「地元ガチャ」に秘められた熱くて深~い物語と、立石に深く関係のある「日本ガチャガチャ協会」なる謎の団体を知るに至るのです…!
実は、代表ご本人との直接コンタクトに成功。今後第二弾も企画中とのことで、筆者が詳しくお話を伺ってまいります。どうぞ続編をお待ちくださいね!
「立石地元ガチャ」は、現在以下の3か所に設置されています。
【ほそや靴店】
【二毛作】
【舟和】