【葛飾区】あの伝説のメニューがついに…!?懐かしの「四国大名」名物メニュー「ほっこり焼き」のお店がOPENします!
JR金町駅南口にベルトーレ金町が竣工し、活気あふれる金町!
でも南口だけが変貌しているわけではないらしい…?
金町駅北口から伸びる理科大通りをぶらついておりますと、突然こんな貼り紙が目に留まりました。
何やら赤い情熱的なお店に、「2021年8月上旬OPEN」の文言が。
なるほど、ここしばらくお店閉まっていたようでしたね…という情報は置いておいて、このメニュー名…反応せざるを得ない!!
お気づきになられましたでしょうか…この「ほっこり焼き」というネーミング。
そうです。それはJR金町駅南口に再開発前まで、金町駅前で43年の長きにわたり愛されてきた讃岐うどんの名店「四国大名」さんの、看板メニュー!!
え、ちょっと待ってどういうこと??
とりあえず情報を整理しましょうね。
さて四国大名さんは、JR金町駅南口で昭和49年から再開発前までず~~~っと愛されてきたうどん屋さん。
古くから金町に親しんでこられた方にはおなじみのお店かと思います。
で、そんな四国大名さんが閉店前に比較的新しく開発されていたのが、自家製麺を使った「ほっこり焼き」だったんですね。
こちら、街歩き番組の王道「モヤモヤさまぁ~ず2」さんでも取り上げられておりました!
そしてそんな四国大名さんも、系列店のそばっ子さん、金町餃子さんとともに、JR金町駅南口の再開発により閉店・移転を余儀なくされておりました。
が!
実は金町駅北口側、理科大通りに粛々とその麺・味を受け継いで来られていたんですよね…それがこの「赤いお店」。
南口の再開発工事が始まると時を同じくして、北口に現れた「麺屋門世」そして「麺工房Sakura」。
麺屋門世さんは、こちらも街歩き番組「有吉くんの正直さんぽ」で、ペルーの麺料理”カルド・デ・ガジーナ”や”鳥ラーメン ガジーナ”が紹介されていましたね~。
そうなんです、こちらはすべて同系列「讃岐フーヅ」さんのお店だったんですね。
そしてこの夏、この地にかつて人気を博した四国大名さんの名物メニュー「ほっこり焼き」と、物議をかもすネーミングとパンチの効いた味わいが話題を呼んだ「もっこり焼き」を冠にした新店舗が誕生する、ということのようです!
お店で一杯やりながら、名物ほっこり焼き・もっこり焼きを楽しめる♪ということのようですね。
あれしかし、メニュー名にちょっとしたマイナーチェンジが…?
上下に並んだメニュー名をよくご覧ください…「つ」の字の大きさが、明らかに違う!
真ん中の女の子のイラスト下部のアルファベットにもご注目ください…そうです。
ほっこり焼きが「HOKKORI」なのに対し、一方は「MOTSUKORI」。
もっこり焼きではなく、「もつこり焼き」なのです!!
以前は「もっこり焼き」と表していたようですが「もつが入ってコリコリした食感」という味のイメージを前面に打ち出した名前にリニューアルしたんですね♪
というわけで、昔なじみの味が金町に帰ってくるという嬉し懐かしい新店OPENのニュースだったのでした。
2021年8月上旬とのことで、詳しいオープン予定日はわかっておりませんが、また続報をお届けいたしますのでご期待くださいね!
地図はこちらです。
※地図上の表記は「麺工房Sakura」になっています。