【葛飾区】葛飾区初のブルワリー誕生! 話題のお店「きちブルーイング」でクラフトビールを堪能♪ vol.1遭遇編
葛飾区に初のブルワリーができた!
というニュースが舞い込んできたのはひと月ほど前のこと。さて、ブルワリーってナニ?
なかなか耳なじみのないワードですよね。ブルワリーとは「醸造所」のこと。ワインや日本酒など、醸造酒を作るところはおしなべて「ブルワリー」ですが、普通はビールを醸造するところをそう呼びます。
え、葛飾区でビール作っちゃうの??
はい、若干想像しづらいところです。しかしながら昨今のクラフトビールブームは、日本各地の小さなブルワリーが支えていると言っても過言ではない。
なんと、ごく普通の民家サイズでビールが醸造できてしまうんですよ!
そんな小さな葛飾区初のブルワリーに、念願かなってやっとお邪魔することができました♪
クラフトビール愛が花開いた! 堀切の小さな醸造所
やって来たのは堀切菖蒲園駅。
堀切の愛されキャラ、ほりきりんすべり台のある「ほりきりん公園」を通り過ぎ、てくてく歩くこと数分…こんなところでビール作れちゃうの? というごく普通の街並みの中に、そのお店は現れます。
「きちブルーイング」さんです!
実はワクワクしすぎてお店の外観を撮るのを忘れておりました(笑)。こんなお店です。
店内は広々、2名掛けのテーブル席が数卓。奥にあるグループで囲める大きなテーブルは、ちょっと低めでおうちのリビング感があります。
カウンターには3席。本日はこちらで、オーナーさんからじっくりお話を伺うと致しましょう♪
壁からにょきにょきアレが…夢のビールパラダイス!
なんだこの光景は!? あの、生ビールサーバーの注ぐところが壁からにょきにょき生えているではありませんか(笑)。
これ、「タップ」って言うんですって。なのでビールのリストは「タップリスト」っていうそうです…う~ん、知らないことがいっぱいだ!
このタップから、ひとつひとつ違うビールが出てくるというのですから、これはまさしく「ビール天国」。
さてこの日のタップリストはなんと10種類(汗)。どれを選んでいいかわからないので、とりあえず1番からお願いします!
「1から順に行かれる方は全種類制覇しようと思ってる人なんですよね♪」とオーナーの羽鳥さん。
しまった、いきなりバレた(笑)。
ていねいに注がれた至極の1杯目がこちら。なんて美しいんでしょう。
筆者のビール天国、いったいどんなパラダイスが待ち受けているんでしょう…vol.2へ続く!!
きちブルーイングさんの店舗情報詳細はこちらをご確認ください。
地図はこちらです。