【葛飾区】あんことおいもの宝石箱「かつしかグルメ選手権 Jaぱんカップ2025」vol.8 宝町「pain de Hitomi(パン ドゥ イトミ)」
ただいま開催中の「Jaぱんカップ2025」。
今回もパン好きさんが街中を駆け巡り、熱い争奪戦を繰り広げている模様です。
ショップ投票終了まであと数日となってしまったのに、店休日と重なったり売り切れていたりと苦戦中の筆者。しかし、行けるところまで行きますよ!
8パン目は、今回初参戦。2024年1月13日(土)にオープンしたニューフェイスです♪
住宅街にできた小さな人気店「pain de Hitomi(パン ドゥ イトミ)」
え、こんな所にホントにパン屋さんが…?
と、初めて行ったときはマップをたよりにやっとたどり着いた筆者。静かな住宅街の一角に、そのお店はありました。
本日訪れたのは「pain de Hitomi(パン ドゥ イトミ)」さん。
オープン時に、筆者もお邪魔しておりましたね。
すっかり街のパン屋さんとしておなじみになった「pain de Hitomi」さん。先日1周年を迎えられました。
おめでとうございます♪
さて、今回のお目当てはもう決まっています。まだあるかなぁ…とドキドキしながら店内へ。
良かった、ありました! お行儀よくきっちり並んだ四角形。一ついただいて、お家でおやつタイムです。
幸せのあま~い小箱♪「紅はるかとあんこのクイニーアマン」
「pain de Hitomi」さんのエントリーパンは「紅はるかとあんこのクイニーアマン」です。
まず心惹かれるのは、このビジュアル。
四角いというだけで、ほらもうこんなにかわいい!
北海道産の小豆を使ったこしあんと紅はるかの甘露煮を、サクサクのクロワッサン生地で包み込みました。
※パンフレット店舗ページより
おいもとあんこは和菓子でも王道の組み合わせですが、今回のエントリーパンの中ではこちらの「紅はるかとあんこのクイニーアマン」だけなんですよね。
四角い小箱の中にはあんこがぎっしり。黄金のつぶつぶは紅はるかですね。
それでは、いただきます!
サクふわっとしたパン生地の食感とバターの風味。それからやってくる、甘みの二重奏。
なめらかなこしあんの中の、ほくほくとした紅はるか。粒あんに近い感覚でありながら、それ自体に強い甘みのある紅はるかが甘さに深みを出している感じです。
そして、特に言いたいのが「箱の底」!
底面がカリカリに焼きあがっていて、ここがなんともおいしいんです! ふわふわ、なめらか、ほくほくっときて、最後にカリッ。
この1個に、こんなにいろんなおいしさがつまっているなんて…まさにあんパンの宝石箱ですね。おいしかった~♪
店舗情報は、Instagramでご確認いただけます。
またイベント情報は「Jaぱんカップ」公式サイトでご確認ください。
Jaぱんカップショップ投票は2025年2月14日(金)まで、翌15日(土)は会場イベントと、グランプリの発表です。
それまでに筆者、あと何個のパンをいただけるでしょうか…チャレンジです!
地図は「pain de Hitomi」さんです。おいしいパンをごちそうさまでした。