【葛飾区】レポートその2、ハンバーガーからの…!? 今後の展開に要注目・亀有リリオ弐番館「CAFE & DINER WAGER」
いや~おいしかった!
ランチに絶品ハンバーガーをいただいた筆者。肉汁流れ落ちるバーガーにうっとりしすぎて、思わず取材を忘れそうになりました。
お邪魔しているのは、亀有駅南口・亀有リリオ弐番館B1階の「CAFE & DINER WAGER(カフェアンドダイナー ウェイジャー)」さん。
2024年5月16日(木)オープンされたということで、本日はお話を伺いに来たのです。
ハンバーガーの感動を忘れないうちに、さっそくお話を伺いましょう。
「CAFE & DINER WAGER」のみなさん、今日はどうぞよろしくお願いします!
アパレル、デザイン、ハンバーガー!「CAFE & DINER WAGER」
「こんにちは!」とお話してくださるのは「WAGER」の宅間さん。
いただいたお名刺を見ると、そこには「Designer」の文字が?
実は「WAGER」さん、アパレルブランドやwebデザインの「株式会社OTOFUKU」という足立区の会社がオープンした飲食店。
デザインの会社らしく、店内外も亀有とは思えないカッコよさです。
こちらのペイント、なんと手描きなんだそうです!(Designed & Painted by Modern Twist Signs)
みなさん、ぜひお店でじっくりご覧ください。刷毛のあともしっかり見えますよ。
そんな会社で、どうしてハンバーガーを作ることに?
「実は、夜コーヒーが飲めるお店ってないよなぁ、と思ったのがきっかけなんです。」と、宅間さん。
仕事終わりにコーヒー飲んで帰りたいなぁ…と思っても、開いているのは居酒屋やバーばかり。そんな「夜でもコーヒーが飲めるお店があったらいいんじゃない?」という思いつきから、今回のオープンになったそうなんです。
「最初はホットドッグで考えていたんですが、みんながどんどんアイデアを出してくれて、ハンバーガーとホットドッグのお店になりました。」
キッチンには、もとミュージシャンなんて方もいらっしゃるんだとか。
いろんなジャンルの技術やアイデアが一つになって、あんなおいしいハンバーガーが出来上がっているんですね!
音楽ライブもギャラリーも アート&カルチャーを発信する場へ
大きな壁におしゃれなペイント。
スペースもゆったりしていて非常に居心地がいいですよね。
「こちらの壁側、ちょっと考えていることがあるんです。」
棚を置かずにペイントのみにしたのは、わけがあるってことですか?
「僕ら、もともとバンド活動や音楽をやっていて、ミュージシャンの友人も多いんです。で、近々ここでライブイベントをやろうかと。」
えっ、ここでライブイベントを!?
「ほかにも、絵や写真を展示できるようにして、ギャラリーとしても使っていこうと考えています。飲食だけでなく、そういった発信をする場所にしようと思ってるんですよ。」
それはめちゃくちゃおもしろいじゃありませんか!
亀有を文化の発信の地に…そんなことまで考えてくれるなんて、葛飾区民としては感無量です。
「あぁ、会社は足立区なんですけど、スタッフはこの界隈の人間も多くて。ほぼ地元です(笑)。」
なんと、そうだったんですね♪
「WAGER」さんでの今後のイベント等については、Instagramで随時UPされるとのことです。ぜひフォローして最新情報をチェックしてくださいね。
Instagram公式 CAFE & DINER WAGER
「賭け」という名を持つ「WAGER」さん。ラッキーがないと勝てない、そんな賭けに出る覚悟と勇気を持つ「WAGER」さんに、頼もしさを感じずにはいられない筆者です。
これからの亀有が本当に楽しみになってきました!
場所はこちら。亀有リリオ弐番館B1Fです。