【葛飾区】新店ハントに行ってきます♪ vol.17 新小岩唐揚げ専門店「貢食逸品」に行ってみた!
号外NET葛飾区でオープンのお知らせをしたお店に実際行ってみる「新店ハント」。もう17店目になるんですね~。
今回は新小岩へ♪ 唐揚げ大好きな筆者、伺うのをホントに楽しみにしておりました!
中国の老舗が日本初上陸「貢食逸品」
やってきました新小岩ルミエール商店街。
もと「から揚げの天才 新小岩店」があった場所にできたのは、またまた唐揚げ専門店。が、ただの唐揚げではありません。
なんと中国で100年近い歴史を持つ唐揚げなんです!
その名も「貢食逸品(ゴンショクイッピン)」。オープンは2023年3月15日(水)でした。
おぉ、明るくてきれいなお店ですね!
店頭のメニュー看板には、専門店というだけあっていろんな唐揚げがずらり。あ、揚げ胡麻団子もあるんだ♪ おいしそう~。
いやぁ、何をいただこうかな~…見てるだけでもう口の中が、唐揚げです(笑)。
と、ショーケースの中に見たこともないものを発見!?
みなさん、こちらなんだかわかります!?
日本ではラーメンスープのイメージしかないのではないでしょうか。なんと、鶏ガラの唐揚げ!
「日本の方は(骨なしの)唐揚げに慣れてると思いますが、やっぱり骨の周りがおいしいですよ。」
とお店のおねえさんが。こちらのメニューにも、丸鶏や手羽先など骨付きのものが多いですね。
鶏ガラって、食べたことないですがどうやって食べるんですか?
「ちょっと食べにくいですが、骨の周りの小さな肉を食べます。」
あ、魚の骨せんべいみたいにバリバリはいけないんですね。
「骨は食べないでくださいね(笑)。」
ニョロっと細長いのは首、平たいのはあばらの部分だそうです。お好きな方を選べますよ。
「私は首がおいしいですね~。」じゃあ、それください♪
さっそく帰って、鶏ガラの唐揚げに初挑戦です!
鶏の旨味がじんわり…! 初体験の中国唐揚げ
いやぁここはやっぱり、ビールでしょ!
ということで…
はい、準備万端です♪
今回いただいてきたのは2種類の唐揚げ。
クリスマスチキンでおなじみの、骨付きもも肉。ド~ンと迫力ありますね!
そしてこちらが噂の(?)
鶏ガラ唐揚げ(首)です! 何度見てもインパクトがすごいです。
首の周りには結構しっかりお肉がついているみたい。日本でいう「せせり」「ねっく」の部分で、焼鳥では結構ポピュラー。
持ってみると、あれ意外とぐにゃぐにゃ!
鶏の首ですから、関節がすごく多くて自由自在に曲がるんですね。不思議な感覚です。
そのぐにゃぐにゃを両手に持って、豪快にかじりつきます。あぁ、鶏の首にかじりついているワタシ…キツネになった気分です!
あれっ、なんかすごく優しい味がする…。
中国の唐揚げということで、もっとパンチある味付けなのかなと思っていたのですが、スパイスはふんわり香る程度。優しい塩味が鶏の旨味をじんわり引き出してくれる感じです。
あ~これは下手すると、やめられない止まらないになっちゃうヤツだ!
味付けよりもお肉の味わいを深く感じる、なんだか和食に近いイメージで、全然食べ飽きないですね。気づけばあっという間に骨付きももまで完食していました(笑)。
大満足、いや、もっと食べたい! そんな後を引くおいしさの「貢食逸品」さんの唐揚げ。ほかのメニューもぜひいただきたい。筆者、近々リピ確定です。
新感覚のチキンをごちそうさまでした!
場所はこちらです。