【葛飾区】「夢はキッチンカー!」第二の人生見据え起業「Ganja’s Kimchi」さんのお話聞いてみた♪

水元に、もうすぐ定年だからって起業しちゃったスゴイ方がいるらしいですよ♪

と、知人から情報をいただいたのは2022年4月のこと。

それはぜひお話を伺いたい~と筆者、知人のつてを頼りにインタビューをお願いしていたところ、先日やっと実現。

2022年春よりネットショップでの販売を始められた本格手作りキムチのお店「Ganja’s Kimchi」さんにお話を伺ってきましたよ♪

定年したら何しようかな? から始まった起業ストーリー

快くインタビューを引き受けてくださったのは、水元在住の池田広子さん。ハイ、ほんとにごく普通の女性です。

池田さんが始められたのは、委託販売とネットショップで展開する、実店舗を持たないスタイルのお店「Ganja’s Kimchi」。池田さん手作りの本格キムチのお店です。

ご家族のために作っていたキムチが評判を呼んで販売へ

写真はご提供いただきました

定年したら好きなことをしてゆっくりおだやかに過ごしたい…、というのはもしかしたら平成までの感覚なのかも? 池田さんのお話を伺っているうちに、筆者つくづくそう思いました。

インタビュー開始すぐ、どうして起業を? なんてベタな質問をした筆者に、「私、今年で59歳なんですよ。」と池田さん。

定年が近づいてきたことを実感し、「定年を迎えて、それからどうしよう?」と思ったのが起業を考えるきっかけだったそうです。

もともと、家族のためにご自宅でキムチを作られていた池田さん。とはいえ、キムチってほんのちょっと作る方が大変ですよね。

最初はたくさん作ったものをお友達に配っていたそうなのですが、そのうち「もっと欲しい」とリクエストが来るようになったそうです。起業しよう=じゃあキムチを作って売ろう! と思われたのは、ごく自然な流れだったんですね。

ご家族の協力のもと、営業許可など起業に必要な手続きを済ませ、2022年春から本格的に製造販売を開始されたんですって。おめでとうございます♪

白菜、だけじゃない!? 辛みの効いた本格キムチ

ところで、おすすめってありますか? 

「やっぱり、一番は白菜ですね。」やっぱり、定番ですもんね!

「あと、荏胡麻の葉のキムチは作るとすぐに売れてしまいますね。ウチは農家さんから(荏胡麻の葉を)分けてもらっていますが、すごくおいしいんですよ。」

へぇ~荏胡麻の葉! それは初めて聞きました~。

おぉ、これは美味しそう~。緑も鮮やかで美しい!

Instagramを見ていると、ほかにもネギや山芋なんかが。あ、これリクエストで作ってるんだ!

情報は上記Instagramで随時UPされているみたいです。気になる方はぜひフォローを♪

Ganja’s Kimchi」さんのキムチは、スーパーなどで売られているマイルドなキムチとはひと味違い、あとからしっかり辛みがやってくる本格派。キムチ好きさんにはぜひお試しいただきたいですね。

…ということは、子どもさんにはちょっとハードですかね? とうかがうと「キムチって、火を入れるとちょっと甘くなるんですよ。」と。

えっ、そうなんですか?

炒め物なんかに入れてあげると、子どもさんでも食べやすくなるとのことです。確かに、豚キムチなんかは脂も絡んで、よりマイルドになりますよね。

それはいいこと聞きました~♪

ご注文はLINE公式アカウントから!

店舗情報はこちらになります。

注文はLINE公式アカウントより

こちらのアカウントをお友達追加すると、メッセージで簡単に注文ができるそうです。

また葛飾区内では、西水元の「竹寿し」さんで受注販売されているそうですので、お近くの方はそちらへ行かれてもよいですね。

西水元「竹寿司」さんの店構え

竹寿司さんの看板

最後に、今後の目標ってありますか? とうかがってみました。

「実は、キッチンカーを持つのが夢なんです。」

おぉ~それはステキです!

定年を前にして起業しようというそのバイタリティもスゴイですが、その先にはもっと大きな夢がある。リタイア後はのんびりと…なんて、言ってる場合じゃありませんね!

59歳からチャレンジする「起業」という第1歩、夢に向かうその姿がとってもまぶしく見えた筆者でした。

池田さん、インタビューにご協力ありがとうございました!

受注販売されている「竹寿し」さんはこちらです。

たまねこ

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