【葛飾区】厳かに新年を待つ大晦日、除夜の鐘を聞きながら…

激動の、という言葉しか見つからないような2020年も、今日で終わりです。

新型コロナウイルスの猛威に、影響を受けなかった人は世界に一人もいないでしょう。

人々とのかかわりや世の中の在り方、これからの私たちについて深く考えさせられる1年となりました。

そんな2020年の大晦日、やはりここでもコロナ禍の影響が…。

業平山南蔵院の門構え

葛飾区内で除夜の鐘が撞ける、東水元の業平山南蔵院さん。

しばられ地蔵尊がいらっしゃるということでも有名ですよね。

ホームページはこちらです。業平山南蔵院

結びだるま市でも有名な南蔵院さん

立派な門では大きなだるまさんがお出迎え。

例年であれば、大晦日には縄とき供養から除夜の鐘奉撞という、一般の人も参加できる行事がありたくさんの人でにぎわうのですが、今年は一般の方の参加はすべて中止となってしまいました。

コロナ禍による行事中止のお知らせ

毎年楽しみにしておられた方もいらっしゃいますよね。

本当に残念ですが、こればかりは仕方がないです(泣)。

今年は撞けない除夜の鐘のお堂

というわけで、今年は私たちが鐘を撞くことはできませんが、院内の方々により奉撞は行われます。

お近くの方はぜひ、厳かな鐘の音に耳を澄ませてみてくださいね。

業平山南蔵院さんはこちらです。

みなさまどうぞ良いお年をお迎えくださいね。

2021年も号外ネット葛飾区をよろしくお願いいたします!

 

 

 

たまねこ

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