【葛飾区】新生「江戸安」徹底取材・前編!! 立石の老舗寿司店若大将に直撃インタビューしてきました
2025年1月、かつての「センベロの聖地」から待望の復活を遂げたお店がありましたね。
立石「呑んべ横丁」の顔的存在だった「鮨処 江戸安」さんです。
と、こちらの記事を見てご連絡くださった方がいました。
号外NET葛飾区への掲載ありがとうございました。
友人、知人から「ネットニュース見たよ!」とたくさんの連絡を受け、大変嬉しく思っております。
そんなメールをくださったのは、そうです。「江戸安」大将ご本人!
生まれ変わった「江戸安」をぜひ取材に来てください、と直々のオファーに筆者大感激。先日、直撃インタビューを敢行してまいりました♪
おかえりなさい「江戸安」さん! 生まれ変わった老舗寿司店
というわけでやってまいりました、立石です。
先日はまだ看板がなかった店頭に、しっかりとあの三文字が。
黒地に白抜きの「江戸安」。以前の姿そのままによみがえりましたね。やっぱり、こうでなくっちゃ!
それでは、お邪魔しま~すと暖簾をくぐり、お店に入ると?
「いらっしゃいませ!」と満面の笑みで迎えてくださったのが、店長の高沢さんです。今日はどうぞよろしくお願いいたします!
代替わりとともに、内面からも新しく 新生「江戸安」に迫る
この度は、ご連絡ありがとうございました!
「こんにちは。先代からお店を引き継いで、新しくなった江戸安の店長をやらせてもらっています、高沢です。」
おぉ、ということは若大将ですね。
「移転リニューアルと同時に代替わりをしまして。お店も新しくなりましたが、料理や接客もいろいろと試行錯誤して、チャレンジしていこうと思っています。」
そんな新生「江戸安」さん、移転オープンは2025年1月23日(木)でした。
オープンにあたって、スタッフのみなさん自らDIYで仕上げたというお店がこちら。
「オープン前にはみんなでテーブルを組み立てたり、以前のお店から持ってきた食器を全部手洗いしたり、とにかく総出で準備をしてました。」
スタッフのみなさんの想いがギュッと詰まってるんですね。新たなお店にかける意気込みを、高沢さんに伺いました。
「はい。料理はこれまでの江戸安を大切にしながら、新しいものも取り入れて行こうと。いまおすすめの『あん肝』は蒸さずに低温調理にしてるんですよ。そうするとまったくパサつかず、しっとりと仕上がるんです。」
おぉ、低温調理! まさしく現代の調理法ですね。
「移転というタイミングでの代替わり、古くからのお客様には至らないと感じられることもあるかと思います。みなさんからもご指導をいただきながら『江戸安』の味を守りつつ、変わってもいかなければいけないと思っています。」
以前は出していなかった茶わん蒸しを新たにメニューに加えたり、ランチ営業を始めるなど、食材や調理法、サービスに至るまでどんどん新たなことに挑戦する若大将。
「目指しているのは、地域最安値です!」
と、かかった値札を見てみると…、
えっ? 一番安いの、100円なんですか!?
「税込み表記です。回転寿司並みの安さです!」
なんと、それはすごい!
回らないお寿司…現代のちびっ子たちにとってはあこがれのワード。それが回転寿司感覚でいただけるなんて、まさに夢のお寿司屋さんじゃありませんか。
「お子様連れも大歓迎です。ランチも始まったので、ぜひご家族で来ていただきたいですね。」
ちょうど「ごちそうさまでした~」と帰っていくお客さんも、お子さん連れのファミリーでした。
「彼らも立石でお店をやっているんですよ。」
どうやら、早くも立石のみなさんが集う場所になっているようですね。
「実はね、僕たち考えていることがあるんです。」
と、続く若大将の言葉に筆者、驚愕! 街を巻き込んだその計画とは…?
「江戸安」さんの店舗情報は公式サイトでご確認いただけます。
ご予約はInstagramのDMからでも可とのことです。ぜひそちらもフォローしてくださいね。
場所はこちらです。
次回、若大将のこれからの立石への想いをさらに深堀いたします。乞うご期待!