【葛飾区】街区&施設名称ついに判明 「クロス金町」にできるのは「MARK IS 葛飾かなまち」です!
みなさん、ながらく注目されてきたあの施設の正体が、ついに明かされましたよ。
先日、テナントの1軒が判明。そのニュースでも大きな反響を呼びました。
それから約3週間。再開発街区の名称、そして第Ⅰ期工事で完成する施設の正体が発表されました!
東京初!「MARK IS 葛飾かなまち」誕生です
2025年5月20日(火)、開発を担当する三菱地所から1件のニュースリリースがありました。
それが、こちら!
東金町一丁目西地区市街地再開発事業
街区名称「クロス金町」 商業施設名称「MARK IS 葛飾かなまち」に決定
建物が姿を現し、日に日に外観が出来上がってきているこの施設。
「イトーヨーカドーが復活するのでは?」といううわさもささやかれていましたが、その正体は三菱地所グループが展開する大型商業施設「MARK IS(マークイズ)」でした!
現在の様子は、こんな感じです。
完成予想図にずいぶん近づいてきましたね。
ところでこの「MARK IS」、あまり聞かないなぁと思いませんか?
それもそのはず。なんとこの「MARK IS 葛飾かなまち」は全国4つ目の施設で、東京初上陸なんです!
「MARK IS」シリーズとしては静岡、みなとみらい、福岡ももちに続く4施設目となり、東京都内では初の展開となります。
※ニュースリリースより抜粋
そんな施設が葛飾区に、そして金町に誕生するなんて…区民としては鼻高々ですよね♪
その数、約50店舗! 食品からアミューズメントまでが大集結
気になるのはやっぱり、その中身。
食品スーパーとしてはすでに「ヨークフーズ」の出店が判明しています。
49年の間、金町駅前でみなさんの生活を支えてきた「イトーヨーカドー金町店」が、「食」に特化してここに復活ということになりますね。
しかしもちろん、それだけで終わる規模ではありません! こちらには約50の店舗が入る予定になっているんです。
アパレル・生活必需品や生鮮・スイーツ等のグルメ店舗など、バラエティ豊かな約50店舗が出店。
※ニュースリリースより抜粋
フロアごとに、こんな店舗が入る予定です。
◆2F…家電・おもちゃ(ジョーシン)、デイリーユース
◆3F…アミューズメント(すみっコぐらしあそびスタジオ、ナムコ)フードコート
※()内はすでに決定している店舗です。
もちろん、屋上階には金町名物・金町自動車教習所ができますよ。
今後どんどんほかのテナントも判明してくるはず。筆者も気合を入れてお知らせしていきますね!
新街区「クロス金町」完成までの道のり
さて、「MARK IS 葛飾かなまち」の完成後、工事は第Ⅱ期に突入します。
今後の工事予定はこのようになっています。
図の右上が「MARK IS 葛飾かなまち」完成時、その後もと「イトーヨーカドー金町店」はじめ一帯の建物が解体され、住宅を含む商業・公益施設の建設に着工ということになります。
そして2030年秋には新街区「クロス金町」がここに誕生! まるっと一つの新しいまちが生まれるんですね。
ちなみに「クロス金町」の由来は、
「金町駅周辺エリア」と「東京理科大学」、「葛飾にいじゅくみらい公園」の結節点として複数エリアが「クロス」する立地として、まちを活性化させる街区となることを目指し、「クロス金町」と決定いたしました。
※ニュースリリースより抜粋
現在商標登録審査中で、承認次第の確定となるようです。
ステキなまちが生まれる予感。まだまだ先は長いですが、生まれ変わる金町の姿を筆者も見続けて行きたいと思います。
地図は「MARK IS 葛飾かなまち」建設地です。