【葛飾区】生まれ変わる柴又・川甚跡地「柴又地域観光拠点施設」への整備工事が進んでいます
先日は突然の雪で、真冬に逆戻り。びっくりしましたが、もうすぐ桜も開花予定です。春はすぐそこまで来ていますね。
そんな春間近の柴又を散歩していた筆者、江戸川土手の手前で足を止めました。
みなさん、おわかりですか?
この場所はもと川魚料理の「川甚」があったところ。本館は閉店後まもなく取り壊され、広い敷地はイベントスペースになっていましたよね。
現在工事用ネットのかかっている新館は、映画が上映されたり休憩所がもうけられていました。
さて、こちらの新館ですが、そもそも「柴又地域観光拠点施設」として活用されることが決まっていました。
その工事が、ずいぶん進んできたようです。
完了予定は2025年11月。用途は「集会所」になっていますね。
葛飾区の公式サイトで見てみると、この場所にカフェや物販スペースも設ける計画があるようですよ。
上記写真は、2023年の寅さんサミットでの様子です。この頃はまだ、「料亭」の名残がしっかりと残っていましたね。
椿の赤があざやかな一画。奥には建物の骨組みが見えます。
この部分の植栽は、「川甚」本館があった時のままですね。このまま引き継がれるのでしょうか。
この建物がどんなふうに生まれ変わるのか、筆者も楽しみです。引き続き工事の進捗を追っていきますので、新たな施設誕生の道のりを、ぜひ一緒に見届けてくださいね。
場所はこちらです。