【葛飾区】生まれ変わる柴又・川甚跡地「柴又地域観光拠点施設」への整備工事が進んでいます

先日は突然の雪で、真冬に逆戻り。びっくりしましたが、もうすぐ桜も開花予定です。春はすぐそこまで来ていますね。

そんな春間近の柴又を散歩していた筆者、江戸川土手の手前で足を止めました。

工事の始まったもと川甚新館

みなさん、おわかりですか?

この場所はもと川魚料理の「川甚」があったところ。本館は閉店後まもなく取り壊され、広い敷地はイベントスペースになっていましたよね。

現在工事用ネットのかかっている新館は、映画が上映されたり休憩所がもうけられていました。

残された新館を施設として活用する模様

2022年4月撮影

川甚跡地の第二会場へ

2023年11月撮影

さて、こちらの新館ですが、そもそも「柴又地域観光拠点施設」として活用されることが決まっていました。

その工事が、ずいぶん進んできたようです。

柴又川甚跡地に掲げられた建築計画のお知らせ

柴又地域観光拠点施設の建築計画のお知らせ

完了予定は2025年11月。用途は「集会所」になっていますね。

葛飾区の公式サイトで見てみると、この場所にカフェや物販スペースも設ける計画があるようですよ。

柴又地域観光拠点施設 事業・管理運営計画

川甚の新館に初潜入です

2023年11月撮影

老舗の風情そのままの川甚新館内部

2023年11月撮影

上記写真は、2023年の寅さんサミットでの様子です。この頃はまだ、「料亭」の名残がしっかりと残っていましたね。

あざやかな椿の赤が映える工事現場

椿の赤があざやかな一画。奥には建物の骨組みが見えます。

この部分の植栽は、「川甚」本館があった時のままですね。このまま引き継がれるのでしょうか。

工事の進む元川甚新館の様子

この建物がどんなふうに生まれ変わるのか、筆者も楽しみです。引き続き工事の進捗を追っていきますので、新たな施設誕生の道のりを、ぜひ一緒に見届けてくださいね。

場所はこちらです。

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