【葛飾区】工事着々と…建物の影が消えた「立石駅通り商店街」北側と駅周辺の現在
うわぁ、向こうが見える…。
2024年7月初旬。立石を訪れた筆者、思わず写真を撮りました。
こちらは立石駅通り商店街の北側。
閉鎖後、踏切への道沿いがすべて白い囲いで覆われた光景にもショックを受けましたが、その上からのぞけていた商店街の建物が、もうすっかりなくなってしまっていたんです。
しばらく訪れなかっただけでこの変化…、日々着々と工事が進んでいるんですね。
6月には高架工事の進む京成立石駅の新デザイン案も発表されました。
デザイン案は区民のみなさんからのアンケートをもとに、おなじみ世界的おもちゃメーカー「タカラトミー」との意見交換によって決定したそうです。
駅舎には和柄などを取り入れた「立石らしさ」がプラスされるみたいですね。
さて、工事はどんな様子かな~?
踏切から、線路を見てみました。
現在のプラットホーム沿いに、高架の柱が立ちあがっています。
この柱がまだまだどんどん増えていくんですよね。こうして見ると、まだまだ始まったばかりなんだなぁ。
最初にはっきりとした兆しを感じたのは、駅構内のお店が相次いで閉店された2023年3月でした。
あれから約1年4か月。地下通路が開通し、階段上の改札口がなくなり、駅舎からこんにちはする京成電車も見られなくなりましたね。
が、京成立石駅の変化はまだまだこれから。
区庁舎移転をともなう京成立石駅北側再開発とともに、その変わりゆく姿をしっかり見続けていきたいと思います。
工事の詳細は葛飾区公式サイトでご確認ください。
葛飾区 京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業